開催日時:2022年8月14日(日)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口 屋外
参加者:9名
講師:はまちひろ(美術家)
サポート:SOAT佐藤
紙粘土を使った「夏のジオラマ作り」アートワークショップ開催は、
新型コロナウイルス対策として参加前の検温、手や道具の消毒、少人数ずつの受け入れ等を行いながら実施しました。
はじめに準備された紙粘土の赤、青、黄、白4色を混ぜ合わせて各自が使いたい色を自分で作るところからスタートしました。「緑色は…黄色と青だね。」「茶色はどうやったらできる?」それぞれに調色の見本表を見たり、はま先生に教わりながら色の作り方を学びました。
色粘土を混ぜ合わせて自分の使いたい色を作る作業では、柔らかい紙粘土の触り心地に「ふわふわで気持ちいい~」と癒されていました。
次に、夏のイメージで形を作り、透明な筒状の容器の中に入れていきます。未就学児でも粘土をこねて上手に造形することができていました。
参加者は、粘土の白色と水色をあえて混ぜ過ぎずにマーブル模様にして波模様を表現したり、ヘラを使って細かい模様を付ける工夫や仕上げに貝殻や葉っぱの飾りを付けたり、容器の外側にペンで模様を描いて完成させました。
それぞれの出来栄えを見ながら「粘土が楽しかった。」「貝殻とビー玉で真珠みたいにする所を工夫した。」「夏休みの宿題に学校に持っていく。」など、夏休みの楽しいひと時を過ごしてくれたようです。
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