開催日時:2020年8月10日(月祝)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口 屋外
参加者:12名(大人1名、子ども11名)/7組
指導:SOAT佐藤、サポート:加藤
自然素材を組み合わせて昆虫や動物を作り、標本風に仕立てるワークショップを開催しました。
新型コロナウイルス対策として、参加前の検温、手や道具の消毒、座席の間隔を開ける、マスクの着用等を行いながらの実施となりました。
まずは木の枝や葉っぱ、数種類の木の実など、いろいろな素材の中から好きなものを選びます。
「あ、これ羽根にできそう。」と素材からイメージを膨らませたり、「ツノに使えそうな木あるかな?」と最初に作るものを決めてから素材を探したり、それぞれに完成形を考えながら素材探しをしていました。
使う素材が決まったら、グリーンモスを敷き詰めた木箱の中に自由に造形をしていきます。
小さなお子さんは親子で一緒に作り、「虫って足何本だっけ?」「これはどこに置く?」とコミュニケーションを取りながら仲良く参加していました。
夏の暑さにも負けずに集中して取り組み、カブトムシ、クワガタムシ、蝶、うさぎ、犬、架空の生物など、それぞれに個性豊かな作品が出来上がりました。
完成した参加者からは「楽しかった!」という感想が多くありました。
たくさんの素材から使うものを探したり、自由に形を作れた事が特に楽しかったようです。
「夏休みだけど、今年は短いしあまり出掛けられない。」と残念がる声も聞かれましたが、このワークショップが少しでも楽しい夏の思い出になっていれば嬉しいです。
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