令和6年 8月9日(金)10:00-12:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:12名
講師:數本奈智子(造形作家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会
趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。
活動
今回は造形作家の數本奈智子先生による「ネオ金継ぎの箸置きつくり」を開催しました。
「金継ぎ」は15世紀の日本で始まった伝統工芸で、室町時代には茶道具の修復にも用いられた技法です。現代では欠けたり割れたりした食器に美術的価値を持たせており、多くの愛好家に親しまれています。
今回は、誰もが気軽に金継ぎが楽しめるよう工夫された「ネオ金継ぎ」を体験しました。
古い瀬戸物のかけらやシーグラスを組み合わせて箸置きに仕立てました。
金粉を使う工程では「緊張するね!」との笑い声も聞こえました。ご参加くださりありがとうございました。
<アンケートより>
・初めての作業で緊張したが、丁寧に教えていただいて楽しくできました。
・満足いく作品が出来てうれしいです
・組み合わせが大変だったけど出来上りが良かったです
・楽しい時間をありがとう。次回もたのしみです など
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