令和4年8月5日(金)13:30~15:00
実施場所:大熊町住民福祉センター ホール
参加者:住民12名、大熊町社会福祉協議会職員1名
講師:藤原久美子(美術・造形作家)/SOAT
協力:株式会社アクタス
趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。
活動の様子
約半年ぶりの開催でした。みなさまお変わりなくご参加下さり、本当にありがとうございました。
今回はレザーの端材を使った「ドリンクホルダー」を作りました。昨年度末に開催予定でしたが、コロナ禍により開催中止となっていました。
カシメと呼ばれる金具をレザーに挟めて金槌で叩いて留めていく作業からスタートしました。大きな音の出る作業に戸惑いも見えましたが、時には講師の声が聞こえないくらいの力強さで楽しくものつくりを進めていきました。
本体の製作が終わると飾り付けです。いろとりどりのレザーでドリンクホルダーを飾りました。
「これにお茶を入れてウォーキングに行くね」「今度孫に会ったら、取られちゃいそうだな!」と、お互いの作品をたのしく会話しながら鑑賞しました。
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