令和3年10月5日(月)10:00~12:00
実施場所:富岡町社会福祉協議会
参加者:住民3名、富岡町社会福祉協議会職員4名
指導:SOAT/3名(藤原、高橋、佐藤)
タイル・布サンプル端材協力:株式会社アクタス
趣旨
富岡町社会福祉協議会(福祉センター)にハーブガーデンを作ります。参加者と富岡町社協が中心となって土つくり、苗植え、お手入れを行います。ハーブガーデンのお手入れで感じる「生きがい」、ワークショップに参加することで生まれる「人と人との交流」、植物から得られる「心のケア」が期待できます
活動内容
コロナ禍の影響で、2か月ぶりの開催となりました。8~9月とハーブに一番手がかかる時期にお手入れワークショップを行うことが出来ませんでした。しかしその間住民のみなさんが主体となって社協職員と一緒にお世話を続けていました。その苦労の甲斐がありハーブはとても豊かにイキイキと育っていました。
ハーブをつかったものつくり
お手入れ作業のあとに、摘み取ったハーブを日常に取り入れやすいように、ハーブをつかったものつくり講座を行いました。
フレッシュハーブを使った「ハンドバス」
ドライハーブを使った「押し花タイル」
ドライハーブを使った「ドライブーケ」
ハーブガーデンを通して、日常に生きがいや潤いを感じていただけることを期待しています。
講師育成講座
住民向けワークショップと並行して、職員向けの講師育成座を開催しました。
専用の道具を使わずに出来るハーブやレジンの応用をテーマにしました。
外部との往来が制限される中、今まで以上に地域の人材資源の活用も重要になります。社協職員のみなさんが、アートワークショップ開催に必要な技術を学ぶことで、みずからが講師となり集いの場をつくることが期待できます。
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