令和3年2月25日
時間:10:00~16:00 開催。
開催場所:ミューかるがくと館 小ホール
参加者:午前の部12名、午後の部9名 富岡町社協支援員4名、計25名
指導:SOAT藤原、高橋、千田(パッチワーク・布小物作家)
協力:富岡町社会福祉協議会 郡山支所、
布素材協賛…株式会社アクタス
開催について
地域にお住いのみなさんには、ものづくりのお好きな方がたくさんにいらっしゃり、共通の趣味を通した交流活動も行われ始めています。支援員のみなさんから地域の声を伺うと「いろんなものを作ってみたいけど何を作っていいのかわからない」、「一人じゃなくてみんなで集まって好きにものをつくる時間があればいいな」などの声が多いことがわかりました。
また、感染症の拡大により自宅で過ごす時間が長くなりました。自宅で一人でも取り組める様、全作品のレシピ集と復習用の材料の準備を行って開催しました。
ものつくり指導は、支援員の皆さんが中心となって講師を務めました。SOATはそのフォローを行いました。
レザーの小物作りの3つのブースを設けました。
ミシンを使用する布小物づくり
レザーの小物づくり
布の小物つくり
みなさん、とても積極的に参加してくださいました。本来ならば人が集うきっかけを目指す「ものづくり相談会」なのですが、今回は自宅で一人でもご家族とでも楽しみたいと、たくさんの質問もいただきました。いつか今日の活動が種となって、集いを生むきっかけになることを願っています。
講師所感
会場に用意した様々な素材を選び、思い思いの作品が出来上がりに、みなさん嬉しそう満足している様子でした。
細かな作業を不安がっていた方も住民さん同士の久しぶりの再会を楽しんで手を動かしているうちに、「あれ、出来た!」と笑顔が見え安心しました。「家に帰って忘れないうちに作ってみるね!」「先生、ここは家ならどうしたらいいの?」「また、こういう会を開いてほしい!」などたくさんのお声をいただきました。この相談会をきっかけにたくさんのものづくりを楽しんでもらい続けていただけたらとてもうれしいです。
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