令和元年8月8日(木)13:00~15:30
場所:福島県 富岡町立富岡第一中学校校舎 被服室
参加者:児童生徒:7名(小学生5名中学生2名)富岡社協1名 教職員3名
指導:森敏美(造形作家) サポート3名:SOAT/藤原、渡邊、山本伸樹(造形作家)
協力:富岡町立第一小学校、富岡町立第一中学校、富岡町立第二小学校、富岡町立第二中学校
社会福祉法人富岡町社会福祉協議会
<詳細>
8:30~11:30 モザイクアート補助作業、
12:30~13:00 打合せ、本日のワークショップ準備作業
13:00~15:30 モザイクアートワークショップ
今日は中学校でのワークショップ最終日だった。
8月も8日目を迎え、子どもたちは夏休み真っ盛りなのだろう。
参加者が中学生が2名、小学生5名だった。連日の猛暑と熱中症のニュースを聞いて高齢者は1時、2時に中学校まで出かけるのを控えたのではないか。毎回参加の中学生は最終日もこれまで通り、参加してくれた。モザイクをどう配置するか、ガラスをどうカットするか、どんな形のピースを置くかなど、かなり慣れたようだ。
今日で3回目の参加となった中学生にはモザイクガラスを色別に分けることをお願いした。同じように見える緑色でも微妙に違う。黄色やオレンジ色も、赤色も何種類もあって、仕分けは大変だった。小学生にも頼んだが、やはり難しいようだった。「この色のものだけ集めてね。」そう言って見本のモザイクガラスを見ながら集めさせたが、それらしい色のものばかり集めてきた。中学生は目が疲れると言いながらも正確に同じ色のガラスを集め、分類することが出来た。
今日が最終の活動日となったが、モザイク画はまだ完成していない。細かな部分の仕上げをどうするか、最後まで中学生には関わらせたいという気持ちが残った。ワークショップ終了後、教室の後ろで遊んでいた小学生も集まって作品の前で記念撮影を行った。先生方は撮影に参加はしなかったものの、毎日顔を出して下さり、子どもの様子やモザイク壁画の進行状況を理解してくれ、大変ありがたいと感じた。
15:30~16:30 モザイクアート補助作業
【今後の予定】
◎モザイク作品の補修作業/SOAT
富岡町総合福祉センター1F 第2教養室
8月26日(月)・27日(火)8:30~20:00
◎モザイク作品・セメント流し作業
富岡町立第一中学校 昇降口
9月18日(水)13:15~13:40 小中学生参加
◎モザイク作品木枠外し・仕上がり
富岡町立第一中学校 昇降口
10月17日(木)13:15~13:40 小中学生参加
完成後、富岡町立第一小学校に寄贈の予定。
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