令和元年8月1日(木)13:00~15:30
場所:福島県 富岡町立富岡第一中学校校舎 被服室
参加児童生徒:6名(小学生6名) 教職員2名 富岡社協1名
指導:森敏美(造形作家) サポート3名:SOAT/藤原、渡邊、山本伸樹(造形作家)
協力:富岡町立第一小学校、富岡町立第一中学校、富岡町立第二小学校、富岡町立第二中学校、
社会福祉法人富岡町社会福祉協議会
<詳細>
8:30~11:30 補助作業
13:30~15:30
元気よく現れたのは中学生ではなく、小学生だった。
明日富岡町の夏祭りということで中学生は出し物の練習で、今日は参加できないようだった。モザイクの壁面はかなり埋まってきたため、午前中に木枠を外して6面をつないで修正作業を始めた。そのため、小学生は一人でやる部分がなく、藤原がマンツーマンでどこをどうやるか、説明を受けながらガラスピースの糊付けをやった。
低学年の子でも細かなピースを器用に糊付けできた。作業を始める前に森先生から説明を受けたが、大きな壁面を見て、ここはできてるんじゃない、などと言いながら興味深げに見ている子供もいた。
炭酸飲みたい、今日は何持ってきたの、と飲み物が気になるようで、中には自分で持ってきたペットボトルを飲み干してから教室に来た子供もいた。今日でモザイク作業一週間が過ぎたが、午後はモザイクのワークショップがあるという、学校での一日の流れが出来たようで、明日来ないことを残念がる子もいた。今日は富岡も35度越えらしく、朝の天気予報では猛暑になるので不要な外出を控えるようアナウンスしていた。そのこともあり、また、歩いてワークショップ会場に来なければならないということもあってか、住民参加者がいなかった。社会福祉協議会の担当者の方は見学に来られた。
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