12月7日「がま口作り」 「裂き織りオブジェ」
場所:小本食生活改善センター
指導:千田教子、藤原久美子、佐藤晴香、
岩泉町支所職員(支援員)6名、
9:30~支援者支援講座
オリジナルがまぐち作りの指導員育成講座をしました。
支援員6名の中から3名が材料を使い制作していただきました。がまぐちの口金をつけるところが難しい様子でした。
今後、地域支援員たちでも実施する予定。(支援者支援材料9組)
10:00~11:30 「がま口作り」
参加者9名
沢山用意された布は、同じものが一枚もない。
布選びを楽しんでもらいオリジナルのがま口作りを体験していただきました。参加者からは、「布選びが楽しかった。」「口金を付けるところが難しかったけれど、うまくできた。」「思ったより難しかったけどうまくできた。」などの感想をいただきました。出来上がったがまぐちを手に笑顔になりました。
11:30~12:00 「裂き織りオブジェ作り」
発表会に向けて集められた裂き織り60枚は、
前日の大槌町で裂き織りを縫い付けられた30枚に加えて、縫い付け作業をしました。テーマを地元の「龍甲岩」と名付けて並べて縫い付け作業をました。
12:00~12:30 振り返りミーティング
支援員からの感想
・今までにない内容の活動が出来て良かった。
・講師に今まで任せていた物を自分たちでもやってみて勉強になった。
・教える立場になって、どうしたらうまく伝えられるか等を考えた。楽しかった。
・ランプシェードなど人気のものは「もう一つ作りたい!」!の声も多かった。
・最初は消極的な人も、自分からこうしてみよう、と積極的になっていく様子が見られた。後日、作ったものを「家でもやってみた。」「プレゼントした。」という報告もあった。
・誰かや何かの為に行動することはやりがいがあって良いと思う。
・新しい人の広がりやコミュニケーションの場になっていた。
・作った後の参加者の笑顔が良かった。杖を忘れるほど楽しんでいたのには驚いた。
以上、
岩泉町小本での体験はSOATの活動にも幅が出来ました。貴重なご意見は、今後の活動に活かしていきたいと思います。
岩泉町小本でご協力いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。
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