みちのく公園

COKOフェスタ2015ふるさとの秋・山形県

「ミニこけし絵付け体験」
開催日:H27年10月3日(土)
開催時間:午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園 ふるさと村・月山山麓の家
参加者:30名
講師:佐藤晴香(SOAT・プロジェクトリーダー)
サポートスタッフ:西村優衣子(アーティスト)

山形県の伝統文化ワークショップとして、山形でも歴史の深い「こけし」の絵付け体験を行いました。
今回はミニサイズの白木こけしにペンで好きな絵を描いてストラップを付け、オリジナルのこけしストラップを作りました。
子どもから大人、家族やカップルなど様々な方にご参加いただき、中には事前にデザインを考えてこの日を楽しみにして来たという方も!
宮城でもこけしは伝統工芸の一つとして有名ですが、山形では「山形作並系」「蔵王高湯系」「肘折系」という伝統こけしの種類があります。
「このこけしは胴体がでこぼこしているね。」「山形系が丸くて可愛いかなぁ。」などと資料を見ながら特徴を比べる様子もありました。
気に入った伝統こけしに似せて忠実に描く方もいれば、雪だるまや忍者、動物など自由な発想の様々なこけしが登場して、スタッフも楽しく拝見させてもらいました。
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参加者からは
「自由に絵付けできるところに惹かれました。来て良かったです。」
「色々なこけしがあることも知った。楽しかった。」
「自分だけのこけしが出来て嬉しい!」
などの感想が寄せられ、楽しく伝統文化に触れることが出来た良い時間になったと思います。

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