H28年度 SOAT・榴岡児童館・新田児童館 協働プロジェクト
「砂場ワークショップ」
開催日時:2016年11月7日(月) 10:00~15:00
開催場所:仙台市新田児童館
参加者:新田児童館児童40名、職員5名
講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
SOATスタッフ:藤原久美子、佐藤晴香
近くに集まってなにやらヒソヒソ、先生には内緒の話から始まり、子ども達もこれから何が始まるのかとワクワクの様子。
最初に砂場の底を見るべく、友達と協力しながらスコップやバケツなどの道具を使って砂場の砂を広場に運びます。
いくつか置いたタイヤはあっという間に砂の山になり、綺麗な形に整えたりトンネルを作るなどの遊びに発展していきました。
他にも箒で絵を描いたり、水を流して池を作ったり、砂と自然物のケーキ作り、落とし穴作り、畑作りなど、手を動かすうちに色々なバリエーションの活動が生まれ、遊びの中にも「こうしてみたらどうなるかな?」「どうやったらあれが出来るかな?」と好奇心や想像力を広げながら知恵を絞ったり、仲間とコミュニケーションを図りながらそれぞれに真剣に遊びを楽しんでいたようでした。
普段は「こんなにメチャクチャにしたら怒られるかも?!」という事もこの日ばかりは無礼講。
いつも以上に思い切り遊んで子どもたちは満足の表情で「楽しかった!!」「またやりたい!!」と言いながら最後の後片付けまでしっかり活動しました。
大人にとっても、真剣に活き活きと遊ぶ子どもたちの様子を見られてとても良い活動の時間となったようでした。
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