開催日時:2024年10月5日(土)10:00~16:00
場 所:坪沼八幡神社
参 加 者:榴岡児童館 児童13名(2年生)、職員4名
講師:齋正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
虎尾裕(宮城教育大学名誉教授)
サポート:SOAT2名
活動内容詳細:
午前中にサツマイモ掘りの活動を予定。神社の石段を登ったあと、全員社務所で探検準備を行い神様に挨拶をしてそのまま畑に向かった。
畑では農家さんが芋づるを整理し、子どもたちを待っていた。
子どもたちは芋掘りの説明を聞いて芋のありそうな所を注意深く掘った。「あった!」あちらこちらから嬉しそうな声が聞こえた。
「あれぇ?」芋が小さくて拍子抜けしたような声もあった。自然相手だからそういうこともある。それぞれが収穫した芋をビニール袋に入れ昼食に戻った。
昼食後、鎮守の森探検からスタートし、根添館跡、ロープ下り、檜林の活動という流れだった。
檜林ではターザンロープの人気が高く、青竹切りも男子には人気だった。
はじめからお土産として持ち帰る目的で竹を切る子どももいた。齋じいは丸太のカットを子どもと一緒にやり、トラちゃんは小枝を利用したペンダント作りを子どもや職員と行った。
2年生とはいえ、ノミの安全な使い方を教えるとすぐに身につくようだった。
帰りは旧参道を下りて、少しの時間バスの到着を待って移動した。
子どもたちは元気にバスに乗り込むと満足そうに手を振りながら坪沼を跡にした。
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