開催日時:2024年9月7日(土)10:00~15:30
場 所:坪沼八幡神社
参 加 者:榴岡児童館 児童18名(2・4年生) 職員4名
講 師 :齋 正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
虎尾 裕(宮城教育大学名誉教授)
サポート:SOAT2名
活動内容詳細:
子どもたちは元気一杯でバスから降りてきた。草丈が子ども以上に伸びる畦道の茂みをかき分けながら神社の石段までたどり着いた。「去年より道が長いけど、同じ道?」と何人かに聞かれた。
神社に着くとそのまま子どもたちは檜林に移動し、安全点検で途中まで切った檜を倒す様子を観察した。
午前中は鎮守の森を探検し、昼食となった。
午後は大根の播種体験をした。本当なら今日は枝豆収穫だったが、異常気象で1本も実がならなかったため撤去されていた。
播種後は根添館跡に移動し齋じいから館跡の説明、空堀下りを行った。
齋じい担当のノコギリ体験、トラちゃん担当のノミ体験、そのほかブランコ、シーソーやターザンロープなど汗だくになりながら遊んだ。
刀を作るために苦戦して竹を切る子もいた。その竹棒をお土産として持ち帰る子どももいた。「やっぱり楽しかった。」最初はつまらなそうにしていた子どもが目を輝かせてターザンロープや丸太切りに挑戦した。自分なりの遊びを発見し、熱中する姿を見ることができたのはよかった。
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