開催日時:2024年7月13日(土)10:00~12:00
場 所:榴岡児童館 本館遊戯室
参 加 者:榴岡児童館 児童18名(1、2年生)職員2名
講師:はまちひろ(造形作家)
サポート:SOAT2名
活動内容詳細:
集まった1年生に「紙版画ってわかる?」と質問すると「わかんない」「紙のハンガー?」「家にあるよ、ハンガー」「家にもある!」そんな子どもたちを集めて「はい、紙版画やるよー。」と講師のはまさんが元気に声をかけてワークショップがスタートした。
児童館からは<この世にいない動物>というテーマをもらっていた。集まった子どもたちの前ではまさんが紙を切って実演して見せた。「大きく切ってもいいし、丸に切っても三角でもいいかな。ボコボコした紙を切ってもいいね。こんな風に紙を重ねても面白いかも。」そういいながらペタペタと紙を貼り版画を摺って見せた。
「楽しそう!」さっそく子どもたちは目の前にある画用紙やシールなどを自由に切り、それらを糊で貼り付けて版を作った。自分の版画板を持ってはまさんがいるテーブルに行き、子どもたちはローラーで好きな色を版画板に塗った。
はまさんに確認してもらいながら白い画用紙に版画を摺った。
この世にいない動物が次々と画用紙に現れた。子どもたちは楽しそうに2つめの版画板作りを行った。子どもたちは90分以上集中を切らすことなく版画作りを楽しんだ。
活動終了後は自分たちが使ったハサミやノリ、ゴミの片付けを行ったが、1、2年生とは思えないほど丁寧に行えたのには感動した。
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