5月24日(水) 14:30~16:30
参加者:成田小学校児童クラブ児童1年~4年生32名 職員3名
場所:成田小学校砂場
講師:齋正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
サポート:SOAT2名
活動内容詳細:
前半後半に分かれて実施した。前半は低学年のみ参加した。
初めて小学校校庭にある砂場でのワークショップだった。前日までの雨で砂場は見た目より掘りやすかった。
齋じいの声がけで大きな落とし穴を深く掘った。砂場中央に大きな穴を掘り出す子どもたち、角の部分に深く掘る子どもたちと、それぞれ好みの場所で掘り出した。
前半の40分が過ぎ3,4年生が参加した。一部の1,2年生はもっとやりたいということで、そのまま活動を続けた。
3,4年生は大きなスコップで砂場を掘ったため、あっという間に大きく、深い穴を掘った。
齋じいの「水を入れるぞ。」というと子どもたちは一斉にバケツを持って児童クラブの水場へやってきた。子どもたちは活動開始から裸足で参加したが、砂場に向かうときに足が痛いと叫んでいたのに水くみでは校庭を走ってきた。「裸足で足が痛いんじゃないの?」と聞くと、どの子も「大丈夫」「平気」と答えた。
夢中になって遊ぶというのはこういうことなのだろう。
深く掘った穴には次々とバケツの水が入れられ、わずかに水が溜まると足を入れ、うれしそうにはしゃぐ子どもたちもいた。
いつものようになかったことに!
Copyright © 2024 SOAT. all rights reserved.