児童館プロジェクト

SOAT・児童館協働プロジェクト第28回活動の報告!

「英語であそぼう!クリスマス」
開催日時:12月6日(土) 10:00~11:30
開催場所:仙台市幸町児童館
参加児童:16名
参加スタッフ:10名
講師:小川徹(元東北インターナショナルスクール日本語講師、元東北高校英語講師)
佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)
外国人留学生3名 東北学院大学生5名

趣旨:
本格的なクリスマスの由来や文化を、観劇や作品制作を通して学ぶ。
ネイティブの英語を話す留学生と、大学生の通訳を通して交流することで、楽しく英語に触れる。詰め込み型学習としての英語ではなく、広くコミュニケーションをとることが出来る素晴らしいツールとして英語に親しめるようにする。

学生スタッフによるクリスマスの寸劇は英語と日本語の通訳で展開され、子どもでもわかりやすく楽しめる内容。
子どもたちも飛び入りで芝居に参加したり、途中でストーリーに関するクイズが出るなど、内容により深く親しめる工夫がほどこされていて、子どもたちは飽きることなく楽しんでいました。本格的なクリスマスのお話やキャンディーケーン(クリスマス定番の杖状のお菓子)の説明には大人も子どもと一緒に「へぇ~、知らなかった!」と思わず頷かされます。
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クリスマスアニマルを作るワークショップでは、キャンディーケーンの形から「何に見えるかな?」とイメージを膨らませながら制作。
ウサギの耳やゾウの鼻をはじめ、傘やちょんまげなど、自由でユニークなアイディアがたくさん出ました。
「これは英語でなんていうかな?」「Good!」などと学生らとコミュニケーションを取りながら制作を楽しみました。参加したスタッフからは「寸劇を笑って楽しんでもらえてよかった。練習した甲斐があった。」「思ったよりみんな英語を知っていて驚いた。楽しかった。」などの感想がありました。
学生スタッフの明るい声や動きのおかげもあり、子どもたちも元気に英語を発音して返してくれていました。外国文化に楽しく親しめた、充実した時間となっていたと思います。

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