開催日:2016年6月11日(土)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:22名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポート:西村優衣子(作家)
今回はレザー(牛革)を使ったキーケース作りを行いました。
「興味はあるけどレザークラフトは初めて」という参加者がほとんどで、下処理の材料や工程、使用する道具についての説明を興味深く聞く方、メモを取る方もいらっしゃいました。
まずは形にカットされた生地に、菱目打ちという道具を使って穴を開け、キーリングのパーツを蝋引き糸で縫い付けます。
その後ホックの位置を決めてポンチで穴を開け、ホックの上下や組み合わせに注意しながらはめ込み、叩いて固定。最後に好きな模様で刺繍を施して完成です。
レザーは厚くて丈夫な生地なので、道具をハンマーで叩いて金具や刺繍の穴を開けていくのですが、お子さんもお父さんやお母さんに手伝ってもらいながら自分で挑戦!
刺繍も縁をぐるりと巻いたり、自分のイニシャルを入れるなどそれぞれに工夫して、大人も子どももじっくりと真剣に取り組んでいました。
参加者の声
「こんなに色々な道具を使うんだね。」
「結構力が要って、大変!」
「興味があって自分で始めようとしたけど、分からなくて、今回参加して色々教えてもらえて良かったです。」
「プレゼントにします。喜んでくれるかな?」
「楽しかったです。普段出来ないことが出来て良かったです。」
等の声があり、少しでもレザークラフトの事を知って楽しんでいただけたようで良かったです。
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