令和6年度2/14 福島県富岡町 アートワークショップ「硯石を使ってオリジナルの時計作り」開催

令和7年 2月14日(金)10:00-12:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:13名
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会
サンプル布端材協力:株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は宮城県石巻市雄勝町の伝統工芸品「雄勝硯」の硯石を使ってオリジナルの時計作りを開催しました

時計の文字盤に使う硯石の端材を選びながら「石巻に行ったことがあるよ」「この石は東京駅の屋根に使われているのと同じだね!」など、にぎやかな会話が弾みました。

ピンセットで硯石やシー陶器をそれぞれにデザインしながら貼り付け仕上げます。最後に時計の針を乾電池をセットし、針が動き出すと小さな歓声があがりました。みなさん笑顔で楽しんでくださいました。

ご参加下さりありがとうございました。

<アンケートより>
・また作ってみたい
・石を選ぶのが大変だったが素敵に出来たのでリビングに飾りたい
・自分の世界に入ることができた
・硯石を初めて使いました。
 など

令和6年度2/13福島県富岡町 お手伝いボランティア「2月ワークショップ事前準備」開催

令和7年 2月13日(木)13:00-15:30
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:6名
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会
サンプル布端材協力:株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は2月14日に開催されるものつくりアートワークショップ「硯石を使ってオリジナルの時計つくり」の事前準備を行いました。

硯石の端材の仕分けが主な作業でした。端材を直接素手で触ると怪我をする可能性があることについて、どうやれば怪我せずにワークショップを進められるかなど話し合いながら準備を進めました。

ご協力くださりありがとうございました。

令和6年度 いしのまき雄勝 2/6~2/7 アートワークショップ「シルクスクリーンのテーブルセンターつくり」開催

令和7年2月6日(木) 13:00-16:00 小島集会所 参加者12名
令和7年2月7日(金) 10:00-12:00 船越集会所 12名
令和7年2月7日(金) 13:30-15:30 雄勝公民館 16名
講師:髙橋明日香(造形作家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所
サンプル布端材協力:株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回はシルクスクリーンという手法を用いたテーブルセンターつくりを開催しました。
小島集会所

雄勝をモチーフにしたオリジナルデザインを3種類用意しました。「雄勝はやっぱり魚だね」「海鳥もいいね。」「浜に咲く花もきれいだね」と、サンプル作品でデザインを確認しながらにぎやかなコミュニケーションでスタートしました。
船越集会所

シルクスクリーンを体験するのは初めての方も多く、講師からシルクスクリーンは布製品などへのプリントにも用いられる身近な手法であることなどお話をしながら開催しました。
雄勝公民館

参加者のなかに「家族からはみんなに迷惑をかけるから行かないほうがいいと言われたが、みんなが助けてくれて楽しくできたから来てよかった!」という方がいらっしゃり、これからも、どなたに来ていただいても楽しいものつくりをしていただきたいという思いがさらに強くなりました。

ご参加くださりありがとうございました。

<アンケートより>
・自分のが一番きれいにできました
・今日も楽しかったです。もう一度やってみたいです。
・初めてすることで楽しく。これを使ってお食事します。
・力の入れ具合が難しかった
・力加減で絵の感じが違ってきて楽しかったです。
・漁師の地域なので(魚のデザインが)大漁になる感じがしてワクワクして楽しかったです。など

2025・SOAT のアートワークショップ「スウィーツストラップつくり」開催

開催日時:2025年2月9日(日)11:00~16:00
開催場所:tbcハウジングステーション仙台駅東口
参加者:20名
指導:髙橋明日香(造形作家)サポート:SOAT佐藤

バレンタインの季節に合わせたスウィーツのようなストラップ作りを開催しました。

あらかじめ準備された手作りの樹脂粘土製のクッキーの上に、カラフルなビーズやシリコン製のホイップクリームの飾りを自由に貼り付けて作ります。
様々な色や形の飾りパーツがあり、「可愛い!」「わぁ~、どれにしよう。」とワクワクした様子で選んでいました。

飾り付けでは、色合いやバランスをじっくり考えたり、直感で思うままに手を動かしたり、それぞれの好みやペースで楽しくデコレーションを行うことができました。細かいパーツが多いので、指先に神経を集中させて真剣に取り組むあまり、しんと静かになる場面もしばしばでした。

1人2つの作品を完成させ、最後はラッピングをしてお持ち帰りいただきました。
大切な人へのプレゼントにも、自分へのプレゼントにも嬉しい素敵なストラップになりました。

参加者からの感想
「楽しかった。また参加したい。」「可愛くて、美味しそう!」「こんなに出来て嬉しい。」「カバンに付けたいな。」など。

令和6年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 2/1 新田児童館訪問ワークショップ「紙粘土で遊ぼう!」開催

開催日時:2025年2月1日(土)13:00~15:00
場  所:新田児童館 本館
参 加 者:新田児童館児童27名 前半/15名 後半/12名 職員3名
講師:はまちひろ (造形作家)
サポート:SOAT1名

活動内容詳細:
講師の先生から紙粘土を使ったアートワークショップの概要と進め方の説明を聞いて子どもたちは早速つくりを始めた。

パティシェになったつもりでオリジナルお菓子や自分の好きな鳥、不思議な生き物に挑戦する子どもたちの顔は真剣だった。

透明の容器にはイチゴクリームやバニラ、ミントなど自分が食べたいのだとわかる作品も次々できあがった。

参加者は前半、後半に別れ活動した。紙粘土という軽くて可塑性に富んだ素材を使うことで活動に取り組みやすく形の修正も容易なため、浮かんだアイディアをすぐ形に具体化できる楽しさを味わえたようだ。

限られた時間内で想像を膨らませた子どもたちの力作からどんな味がするだろう、とつい大人も考えてしまうほど楽しい活動だった。