令和5年度12/22 PM いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「聖なる夜にキャンドルを灯して X’masリースづくり」開催

令和5年12月22日(金) 
実施場所 雄勝公民館
講師 數本奈智子(造形作家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
造形作家の數本奈智子先生によるクリスマスリースつくりを開催しました。

会場に飾られた數本先生の絵画やアートボックスなどの作品をみんなで鑑賞し、暮らしにちょっとした彩りを添える素晴らしさを感じていただけました。

リースつくりは土台にヒバを巻く作業に一苦労した場面もありましたが、クリスマス飾りを施した完成作品を見て「頑張って良かった」「今年一番の出来!」とみなさん楽しんでくださいました。

ありがとうございました。

<アンケート>
・このワークショップ、皆勤賞目指して来年も頑張ります!
・みんなとお会いできてよかった
など

令和5年度12/22 AM いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「聖なる夜にキャンドルを灯して X’masリースづくり」開催

令和5年12月22日(金)
実施場所 船越集会所
講師 數本奈智子(造形作家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は造形作家の數本奈智子先生による「聖なる夜にキャンドルを灯して X’masリースづくり」を開催しました。

船越集会所と荒集会所を毎月交互に開催をしています。「船越の集会所に初めて来たけど船越もいいところだね」との声も聞かれ、地区を超えた交流が少しずつ進んでいることを感じました。

たくさんの地域からご参加下さりありがとうございました。

<アンケートから>
・センスがないので苦労しましたが出来上がったらとてもうれしくなりました。先生、ありがとうございました。
・大変楽しく、自分でもうまく作れたと感じています。
・(今まで)地域のコミュニティにあまり参加していなかったのでとても楽しかったです。など

令和5年度12/21 いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「聖なる夜にキャンドルを灯して X’masリースづくり」開催

令和5年12月21日(木)
実施場所 小島集会所
講師 數本奈智子(造形作家)
協力 社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は造形作家の數本奈智子先生によるクリスマスリースつくりを開催しました。季節を感じるものつくりは、いつもみなさんのワクワクした様子が感じられます。

苦労して巻いたヒバに思い思いのクリスマスの装飾を施しました。

完成した作品を見つめるみなさんのまなざしはまるで子どもに戻ったようにキラキラとしていました。

ご参加下さりありがとうございました。

<アンケートより>
・毎回楽しみにさんかしています
・ものつくりは得意ではないがお手伝いしてもらえて素敵に出来た
・楽しかった、良いクリスマスになりそうです
・少し、難しかった など

令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 12/23 榴岡児童館「坪沼自然体験ワークショップ」開催

開催日時:2023年12月2日(土)10:00~15:30
場  所:坪沼八幡神社
参 加 者:榴岡児童館 児童19名(1,2年生) 職員4名
講師:齋正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
サポート:SOAT2名

活動内容詳細:
本日の参加者の半分ほどは初めての坪沼探検だった。冬枯れの草が生い茂る中、神社の石段まで黙々と歩いた。

石段も特に驚く様子もなく登った。そういうものだと割り切っているようだった。
探検準備を行い、齋じいの待つ境内へ向かった。

齋じいは今年最後の坪沼探検ということもあってか、鎮守の森を抜けた後のコースが違った。

けっこうな急斜面を登り、根添館跡にまるでショートカットするように進んだ。1年生にとっては壁のような斜面を頑張って登った。脱落者なし。

館跡の説明を聞いた後はロープを使った空堀下り。今回は初めて木の根元にロープを結んだ。子どもたち二人が右と左に立ってロープを送る人とそれをつかむ人の役割であっという間にロープを回すことができた。

空堀下りではどの1年生も怖がることなくマイペースで下りることができた。
その後は田んぼの畦道を道草を食うように遊びながら歩いた。その後、齋じいの言うトトロの道を歩き、また斜面を登って檜林を見に行った。

昼食後はSOATが用意した材料を使ってクリスマスリース作りをした。
リースの骨組みに檜の枝を挟むのに苦労した子もいたがそれぞれ工夫して自分のオリジナルリースを完成させた。

できたのがうれしいのか写真を撮ってほしがった。

どの子も満足げにうれしそうな笑顔で写真に収まった。

令和5年度 12/15 福島県富岡町 アートワークショップ 「はじめての墨画」開催

令和5年12月15日(金)
実施場所:郡山市富田東地域公民館
参加者:12名
講師:一関恵美(墨画家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会郡山支所

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は墨画家の一関恵美先生による「はじめての墨画」を開催しました。コロナ禍による度重なる延期を経て3年越しで開催が叶いました。

「青墨」という墨をすることから始め、会場には墨の香りが広がりました。

「懐かしいね」「いい香りだね」との声が聞かれ、みなさんリラックスして筆をとることが出来ました。

墨の滲みやかすれを体験し、思い思いの作品を描くことが出来ました。

ご参加下さりありがとうございました。

<アンケートより>
・墨画ははじめてでしたがとても楽しくできました。これからも機会があれば参加したいと思います。
・またやってみたいです
・先生のご指導と参加した仲間との関り、素晴らしく楽しい時間を過ごすことができました。 など

令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 12/9 PM 新田児童館訪問「Xmasリース作りワークショップ」2回目開催

開催日時:2023年12月9日(土)14:00~15:30
参加者:新田児童館児童 15名 職員2名
実施場所:集会所
講師・サポート:SOAT3名

活動内容詳細:
ワークショップは、作り方の説明から始まった。

リースの土台に檜の柄の部分を刺すことが最初は戸惑う低学年が多かった。一度コツをつかむと後は簡単に刺していった。緑のリースができあがると今度はリボンや紙粘土製のベル、飾り玉、プレゼントボックスなどをつけた。

子どもたちは飾り付けが終わるとうれしそうにしていた。顔からは満足そのものの表情をうかがうことができた。

カメラを向けると自分のリース作品を得意げに見せてくれた。子どもたちは口々に「家に飾る」「家に持って帰る」「どこかに飾りたい」などといっていた。家にすでにクリスマスリースを飾っているという子もいたが、手作りのリースはきっと家族に喜ばれることだろう。

自作のリースを家族に手渡すときの子どもの顔が見てみたいと思った。余談だが、午前中からワークショップの手伝いをしてくれた高校生がいた。小学校の時にSOATの坪沼探検WSに参加した思い出を持つ高校生だった。そういうつながりでワークショップを手伝ってもらえるとは思いもよらなかったが、大変貴重でありがたいことだった。

令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 12/9 AM 新田児童館訪問「Xmasリース作りワークショップ」1回目開催

開催日時:2023年12月9日(土)10:00~11:30
参加者:新田児童館児童 19名 職員2名
実施場所:集会所
講師・サポート:SOAT3名

活動内容詳細:
 最初にクリスマスリースの作り方の説明をした。1、3年生が参加者の多くを占めたが、どの子もしっかりと話を聞いていた。

説明が終わるとさっそく丸いリースの土台に檜の葉をぐるりと巻いていく作業が始まった。土台を葉で飾るのに苦労していたがコツをつかむと1年生もすいすい作業を進めていった。

リース土台が完成すると今度は丸い飾り玉やプレゼントボックス、リボンや紙粘土でできたベルをどこにつけようかと子どもたちは楽しみながら考えることができた。

自分のクリスマスリースが完成するとどの子も「家に飾る」「ドアに飾る」「自分の部屋のドアに飾る」など、うれしそうに話してくれた。

2023・SOAT のアートワークショップ「クリスマスリースを作ろう!」開催

開催日時:2023年12月3日(日)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口 スマートギャラリー1階
参加者:20名
指導/サポート:SOAT

クリスマス気分を盛り上げ、厄除けや幸運のお守りでもあるクリスマスリースを作るワークショップを開催しました。

ヒバやユーカリの葉、松ぼっくり、リボンなど、机に並んだいろいろな素材の中から好きなものを選んで、リースの土台に飾り付けていきます。

サンタクロースの人形には自分で好きな表情を描き込んでもらい、みんなニコニコ優しそうなサンタクロースになりました。

「葉っぱはたくさんつけたいな。」「ボールは揺れるようにしたらいいかも。」など、それぞれの感性で自由な飾り付けを楽しむことができました。

クリスマスがより待ち遠しくなる、素敵なリースが完成しました。

参加者からの感想
「楽しかった!」「こういうリースは持っていなかったから作れて嬉しい。」「かわいい!いいものができた。」「玄関に飾りたい。」等。

令和5年度 12/8 福島県富岡町 アートワークショップ 「干支の押絵つくり」開催

令和5年12月8日(木)10:00-12:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
講師:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は千田教子先生による「干支の押絵作り」を開催しました。この干支の押絵つくりは毎年住民の皆さんからリクエストがあり、SOATのアートワークショップの「冬の風物詩」となっています。

17名のみなさんにご参加いただき賑やかな会となりました。

干支飾りは縁起物という事もあり新しい年に思いを馳せたお話をしながら、真剣に取り組んでくださいました。

ありがとうございました。

<アンケートより>
・指が不自由なので助けていただきようやく完成、感謝!
・とても楽しかったです。子どもたちにも作ってあげます
・来年は運気が上がりそうです
・先生や同じテーブルの皆さんに手伝ってもらって上手に仕上げられとても喜んでいる。嬉しい!ありがとう。  など

令和5年度12/7 福島県富岡町 お手伝いボランティアお手伝いボランティア「干支の押絵つくり」事前準備開催

令和5年12月7日(木)13:00-15:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
講師:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
お手伝いボランティアとは、ワークショップの準備などSOATの活動を住民のみなさんにサポートしていただく活動です。
今回は12月8日に開催する「干支の押絵つくり」の事前準備を行いました。

住民のみなさんには「絶対に無理しないこと!」という約束でのご協力をお願いしており、今回は季節柄体調を崩して参加できない皆さんも多く、少数精鋭での活動となりました。

欠席された方の体調を案じつつ、いつも通りみなさん和気あいあいと協力してくださいました。
ありがとうございました。以上

令和5年度 12/5 いしのまき雄勝 お手伝いボランティア「おがつ物コシェール準備会2回目」開催

令和5年12月5日(火) 13:00-15:00 
実施場所:雄勝硯伝統産業会館研修室
講師:藤原久美子(造形作家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所、地域おこし協力隊、株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
お手伝いボランティアとは、ワークショップの準備などSOATの雄勝町での活動を住民のみなさんにサポートしていただく活動です。今回は2024年2月に開催予定の「おがつ物コシェール」の2回目の準備会を開催しました。

今回は押絵コーナーで使う素材の準備と、花びら巾着の作り方講習を行いました。
押絵つくり準備

花びら巾着の作り方講習

5地区のお手伝いボランティアの皆さんと地域おこし協力隊の皆さんにご協力いただきました。
ありがとうございました。

<アンケートより>
・ボランティアには初参加でした。いつも都合つかずごめんなさい。ワークショップと同じように和気あいあいの雰囲気が好きです。
・思うように指が動かず大変でしたが楽しかったです。 など

令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 12/2榴岡児童館「坪沼自然体験ワークショップ」開催

開催日時:2023年12月2日(土)10:00~15:00
場  所:坪沼八幡神社
参 加 者:榴岡児童館 児童19名(1,3年生) 職員6名
講師:齋正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
サポート:SOAT2名

活動内容詳細:
 今回は、SOAT×児童館協働プロジェクト職員育成の一端として、新田児童館から職員2名が参加して、活動を行った。


齋じいはいつものように神社の鏡や刀などについて説明し、神様へ挨拶、バクの彫り物の話しなどを行いながら鎮守の森を抜け、根添館跡まで歩いた。

根添館と大昔の戦の話をしたが、しっかり聞いている子どもが多かった。

空堀下りのあとは田んぼや畑を見学しながら久しぶりにトトロの小道探検を行った。冬枯れた小道は夏のように鬱そうとはしていないので子どもたちはピンとこなかったかもしれない。

子どもたちは顔や体にまとわりつく枯れた蔦や草を両手で払いながら急坂を元気いっぱいくぐり抜けた。その後檜林まで歩き、午後の活動場所を確認してお昼となった。

 午後は自由に遊んだ。檜のお土産がほしい子どもたちは齋じいや職員と一緒にノコギリを使った。

太い切り株を切りたいと挑戦した子どももいたが途中までで諦めた。自分の気持ちと体力のギャップを体験するということは大事である。

齋じいは竹を切って周りにいた子どもたちに弓矢を作って遊ばせた。齋じいが丸い竹を鉈でカーン、カーンと割るのを見て竹の割れ方に驚く子もいた。

ターザンロープで遊びたい子どもたちはターザンロープで、一本橋で遊びたい子どもたちは一本橋で、釘打ちがしたい子どもはトンカチで、シーソーが好きな子はシーソーとそれぞれ自由に遊びを選択し、遊ぶことができた。

見ていて気がついたことは、それぞれの場所で3年生が1年生に順番を守るよう声をかけたり、危ないからと注意をする姿だった。午前中の空堀下りの活動でもロープ掛けを3年生が率先して行い、1年生は先輩に任せるという態度が見られた。

午前、午後共に子どもたちの素晴らしい一面を見ることができた、良い1日だった。