令和4年度SOAT×児童館協働プロジェクト開催の締めくくりと新年度事業計画実施に当たり、児童館・児童クラブの職員が「子どもの育成に繋げる活動を自発的に行うこと」を目的とするアートワークショップを開催しました。今回はその4回目となります。
4月25日(火)
場所:新田児童館
主催:NPO法人せんだい杜の子ども劇場
参加者:児童館・児童クラブ職員 9名
講師:齋 正弘 (元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
サポート:SOAT 2名/藤原・渡邊
AM 10:00~11:00 講義「ワークショップの主催者としての心構え」
前半は砂場や坪沼で実施するワークショップについてポイントがどこにあるか、主催者として考えなければならない内容や心構えについて体験談を元にお話しいただいた。
PM 11:00~12:00 砂場ワークショップの考え方
後半は館庭に出て前半の講義について個人的に不明な点を質問する形で行った。ワークショップを行う現場を活動前によく観察し、実際集まった子供たちの様子を見ながらどうするか、動的に考察することが大切だという話を伺った。そのためゴールは設定しないという話もあった。