令和3年12月17日(金)10:00~12:00
実施場所:富岡町社会福祉協議会 小ホール
参加者:住民14名
富岡町社会福祉協議会職員/2名
講師:千田教子(パッチワーク・布小物作家)SOAT/2名(藤原、高橋)
趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。
活動の様子
今回は講師に布小物・パッチワーク作家の千田教子先生を迎えて「干支の押し絵」を作りました。季節を取り入れたテーマのためか、「一年が経つのは早いねー」「正月はどうするの?」など、会場のあちこちで時候の挨拶が聞かれました。
押し絵は飾り羽子板の装飾にも使われる技術で、手先を使う作業が多いワークショップです。
初めて押絵をつくる参加者は、材料を広げた瞬間「まるでパズルだね」「なんだって細かいね!」と驚かれた様子。しかし経験のある参加者や講師から「出来上がったときには『やって良かったなー』って思うから頑張って!」と応援を受け真剣に作業に取り組んでくれました。
講師所感
みなさんおつかれさまでした。細かな作業がありましたが、完成時に「かわいくできた!」「頑張って良かった!」」とたくさんの笑顔が見られ、安堵と喜びを感じました。ありがとうございました。
参加者の声<アンケート結果から>
遅れていても丁寧に教えてくれてありがたかった
毎年作って十二支にしたい
「作品」を作ることはとても楽しい など