開催日:2018年12月23日(日)
開催時間:9:20~11:00
開催場所:福島県新地町 岡公会堂
参加:地域住民75名
講師:宍戸多恵子(ハーブ上級インストラクター)
SOAT/5名 藤原久美子、渡邊廣一、佐藤晴香、西村優衣子、高橋州子
講師に宍戸多恵子氏(ハーブ上級インストラクター)を迎え、クリスマス飾りにぴったりのおしゃれなオーナメント作りを開催しました。
事前にチラシを見てオーナメント作りを楽しみにしていたという方も多く、予定時刻より少し早めに制作を開始すると、席がすぐにいっぱいになる盛況ぶりでした。オーナメントは、月桂樹の葉、ヒイラギ、シナモンスティック、ローズマリーといったハーブの他、ベル、リボン、サンタクロースのなどの飾りを、土台となるコルクボードの中央に付けられたオアシス(生け花で使うスポンジ)に刺して作っていきます。
「センス無くても出来るかしら。」「あまり器用じゃないんだけど。」と不安そうに参加する方も居ましたが、作っていくうちにどんどん夢中になり、「葉っぱをここに付け足そうかな?」「サンタはのぞいているように置きたいな。」などとそれぞれに工夫をしながら楽しんで作ることが出来ました。
子どもの自由なアイディアは見ていてとても面白く、「この発想は無かった!」「バランスが絶妙で面白い!」とスタッフも感心するような作品がたくさんありました。ローズマリーやシナモンスティックの香りには、「いい香り~」「これだけでもおしゃれな感じ!」と気分も上がり癒されました。
参加者からの感想
「バランスを考えながら飾り付けするのが楽しかった。」
「みんなでやると一人一人作品が違うので楽しい。みんなで集まってやる事で、いっそう楽しくなる。」
「皆で楽しくにぎやかに集中して進められた事が何よりでした。夢があっていいですね!」
「家族みんなでこのような体験をさせていただき、心がとても温まりました。」
「機会があれば、又参加したいです。」
「家ではやりたいと思っても時間や材料の面でなかなか踏み込めない。こういう機会に作れて有難い。」
「こういうのをやるのは新地町のみんなのためになると思うので、これからも続けてくださいね。」
「説明が分かりやすくてとても良かったし、上手に作れてとても嬉しかったです。」
活動の最後は、会場で作られたつきたてのお餅をみんなでごちそうになり、ビンゴゲームやおしゃべりを楽しみました。
地域恒例の「しめ縄作り・お正月飾り・餅つき」やクリスマスオーナメント作りを楽しみながら地域の世代を超えた交流を深めることが出来ました。