7月19日(木)16:00~17:30
場所:本宮市サークルりんどう手芸教室
指導:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
サポートSOAT:藤原、渡邊
協力:本宮市社会福祉協議会
布端材協賛:株式会社アクタス
参加者4名
針を使わないコースター作り講習会を行った。佐々木リーダーに作り方の講習をして材料を配布、後日浪江町から本宮市に移住、サークル活動仲間で生きがい作りとして、コースター作りを100枚以上制作予定。
月別アーカイブ: 2018年8月
7月19日福島県郡山市/講師育成講座ステップ①「布ぞうり」1日目
7月19日(木)布ぞうり1日目開催
場所:郡山中央公民館 工作室
指導:千田教子(パッチワーク布小物作家)
サポートSOAT:藤原、渡邊
協力:NPO法人みんぷく
参加者10名
9:00~10:00 準備作業、打ち合わせ
10:00~12:00 講座の流れと全体説明、材料とぞうり機作り
12:00~13:00 休憩
13:00~15:00 ぞうり機制作、ぞうり布準備、鼻緒作り実践
内容:
1日目は、布ぞおり材料の準備とぞうり機の製作作業を資料に添って説明しながら行いました。
布ぞうり機制作では、慣れない釘打ちに手間どいながら作業う人もいました。
布ぞうり材料準備作業では、パーツの布切断作業、アイロンかけ作業、鼻緒作りを行いました。
布パーツアイロンかけ作業は2回目までの宿題。鼻緒は完成することが出来ました。
感想:
布ぞうりを作る材料準備がこんなに大変だとは思わなかった。
布ぞうり作りを楽しみにしてきたので完成が楽しみ。
しっかりと材料の準備をして2回目に参加したい。
など、布ぞうり完成を楽しみにしている声が沢山聞こえた。
う
7月18日福島県本宮市/いきがいつくり「積木プロジェクト」1回目
7月18日(水)10:00~15:00
指導:森敏美(東北生活文化大学、生活美術教授)
サポートSOAT:藤原、渡邊
協力:本宮市社会福祉協議会
木端材協賛:株式会社アクタス・株式会社アカセ木工
参加者10名
概要
3.11東日本大震災で被災し未だ復興の途上の地域に住む大人が、手作りの積み木を制作して被災地の子どもたちにプレゼントをする。世代を超えた交流と生きがい作りに繋げる活動。
9:00~10:00 準備作業、打ち合わせ
10:00~15:00 木端材の切り出しとやすりかけ作業。
12:00~13:00 休憩
15:00~15:30 振り返り、打ち合わせ
丸のこを使い木の端材を切り出す作業と紙やすりの粗削りから仕上げをする班に分かれてそれぞれ作業を行いました。
積木を入れる箱の角にはレザーの端切れを貼り子どもたちがけがをしないように配慮をしました。
やすり掛けは大変だったがワックスをかけて仕上がりを見ると「いいね~」と歓声が上がった。
1回目開催では、ひと箱仕上げた。2回目10月24日に6箱を仕上げる予定。近隣の幼稚園にプレゼントの予定です。
7月17日福島県郡山市/いきがいつくり「針を使わないコースター作り」
7月17日福島県郡山市/講師育成講座ステップ①「針を使わないお買い物バッグ」
7月17日(火)10:00~15:00
指導:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
サポートSOAT:藤原、渡邊
協力:NPO法人みんぷく
布端材協賛:株式会社アクタス
受講者9名
9:00~10:00 準備作業・打ち合わせ
10:00~12:00 講座の流れと全体説明
材料と製図の作り方、実践
12:00~13:00 休憩
13:00~15:00 お買い物バッグ作り実践、感想・質疑応答
内容:
資料に添って説明をしながら講座を行った。
午前中は、講座の流れと製図の作り方を説明、方眼紙を使い各自1枚づつ型紙を作った。
午後は、布用ボンドの使い方、アイロン掛け方の注意点を説明。資料を基に持ち手の付け方の手順を図解し作業を行った。男性の受講者が3名いたが工作のように手際よく進めていた。
受講者感想:
バッグ作りは、初めてだが布用ボンドの使い方が分かったことにより仕上がりに満足できた。
布の中心の位置を考えると柄が中心にできることが分かったので次は、しるしの位置から考えて作りたい。
7月13日石巻市北上/いきがいつくり「針を使わないコースター作り」
7月6日石巻市河南/講師育成講座ステップ①「クレアート」
7月6日(金)10:00~15:00
開催場所:宮城県石巻市河南子育て支援センター・パプラ
指導:佐藤晴香
サポートSOAT:藤原、渡邊、
講座受講者 13名
10:00~12:15 午前の部 実施
(1)講座について(2)材料と道具について
(3)基礎制作(実践)~粘土の扱い方・技法~
12:15~13:15 休憩
13:15~15:00 午後の部 実施
(4)応用制作~作品を作る~
(5)講座の振り返り・質疑
内容:
始めに講座の概要や材料についての説明を行い、その後に実際に粘土をこねながら基本的な粘土の扱いを指導しました。色を混ぜる、丸める、伸ばす、等の技法を使い、スイーツや花の制作を行いました。
イメージする色や形がうまく作れずに少し難しく感じる場面もあったようですが、時間をかけて何個も制作する事でコツを掴んでいました。
午後は応用制作として、午前に作ったパーツや技法を活かしてフォトフレームの装飾を行いました。
ある材料を自分なりに工夫して、それぞれの感性で作品に仕上げる事が出来ました。
タイトなスケジュールでしたが、受講した皆さんは楽しみながらしっかり講座の内容に取り組み、充実した活動となったようでした。
H30年度児童館協働プロジェクト・坪沼自然探検WS/7月21日新田児童館
開催日時:7月21日10:00~15:30
場 所:坪沼八幡神社周辺
参加者数:児童25名 職員4名
講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
サポートSOAT:藤原久美子、渡邊廣一、佐藤晴香、西村優衣子
活動内容詳細:
連日の30度越えという厳しい暑さの中での活動となったため、この日はいつもの川沿いの道ではなく、日陰の多い裏参道から境内へと向かった。
バスで到着したばかりだというのに参道の坂道を歩きながら「もうつかれた」「もう歩きたくない」と言う子もいたが、周りの植物や虫の話をすると、その暗い気持ちがすぐにどこかへ消えたようで、植物の話に盛り上がっていた。坂道の終わりが見えると「もうすこしだ」と足取りは軽くなり、境内に齋さんを見つけると「さいじいだ、さいじいだ」とみんな喜んでいた。
社務所に到着し、タオル・水筒・帽子を携え、まずはみんなで神様へ挨拶をして、その後自然体験へ出発した。
暑い中での活動だったため、自然体験も日陰の多いヒノキ林で行われた。子どもたちの何人かは木のステージを見つけ、さっそく登って丸太渡りを始めた。しばらくして齋さんが木のステージを修正することを話すと、登っていた子どもたちや周りで見ていた子どもたちが我こそはと齋さんの助手となり、折れ曲がった釘を抜いたり、打ち直したり、修正作業がはじまった。別の場所では蛙や虫探しに熱中する子供達がいた。
中でも大盛り上がりだったのは、蝉が脱皮をして成虫になろうとしている姿を発見した時だった。木の周りに集まった子どもたちは「全然出てこない」「まだかなー」などと言いながら、木にとまっている蝉をじっと観察していた。「出てきたら捕まえたい」と言った子に対し他の子が「やっと出てきたのにそんなことしちゃ駄目だよ」と話したり、また別の子が「蝉はずっと長い間土にいて出てきてもすぐ死んじゃうんだよ」と捕まえたがっていた子に教えてあげたりした。齋さんの手伝い以外にもノコギリで木を切る子や釘打ちの練習をする子もおり、それぞれが自由にヒノキ林での自然体験を楽しんだ。社務所でお昼ごはんをみんなで食べた後、しばらくは昼寝をしてもいいよと話したが、元気な子どもたちはうだるような暑さをまったく気にする様子もなく、「まだ行かないの」「早く行こうよ」と午後の活動にも意欲満点で臨んでいた。
午後もヒノキ林で引き続き活動を行った。日陰が多いといっても気温が高く、子どもたち自身まめに水分をとっていたが、子どもたちをよく知る児童館の方が普段の様子をしっかり観察し、個々に合わせた配慮をしてくれたこともあり、最後まで自然体験を満喫し無事に帰路へ着くことができた。
7月5日石巻市渡波/講師育成講座ステップ①「針を使わない花びら巾着」
7月5日(木)10:00~15:00
開催場所:宮城県石巻市渡波子育て支援センター
指導:千田教子(布小物、パッチワーク作家)
サポートSOAT:藤原、渡邊、
参加者:10名
協力:石巻市渡波子育て支援センター
布端材協賛:株式会社アクタス
内容:資料に添って説明しながら講座を行った。
9:00~10:00 準備、打ち合わせ
10:00~11:45 講座の流れ説明、材料と製図の作り方実践、
11:45~12:45 休憩
12:45~15:00 花びら巾着製作・ヨーヨーキルトの作り方実践。感想質疑応答。
製図の作り方実践と布の裁断では、より分かりやすいように二人一組になり各自1枚ずつ製図を作成作業を行った。布にアイロンで印付け午前の部を終了。
午後の部は、布用ボンドの使い方、アイロンのかけ方を注意。全員がきれいに仕上げることが出来た。
オプションでヨーヨーキルト作り方を指導。時間内に飾り付けて仕上げることが出来た。
受講者からの感想
布用ボンドの使い方で薄く塗ると仕上がりがきれいと言われたが前回のお買い物バッグ作りでは、何度の塗り重ねてしまい失敗した。今回はようやく要点が理解できた。
アイロンの温度を高温にしてしっかり圧着させ、冷めるまで確認をしないことが大事、という事が分かった。
7月3日,4日福島県いわき市/講師育成講座ステップ①「和紙のランプシェード」
7月3日(火)13:00~15:30「和紙のランプシェード」1日目開催、
開催場所:福島県いわき市 中央台公民館
指導:佐藤晴香
サポート:藤原、渡邊、
協力:NPO法人みんぷく
受講者10名
内容:
主に講師の事前準備作業を行いました。
(1)講座について(2)材料と作り方(3)和紙の準備(4)土台制作
講座の概要や材料について説明を行った後、和紙にこんにゃく糊を塗る作業を行いました。
こんにゃく粉を水で溶くところから体験し、刷毛の使い方や塗り方のコツを実践を通して体験していただきました。
ランプシェードの中に設置するライトの土台作り作業では、むづかしいところは二人一組になって協力しながら行いました。和紙にこんにゃく糊を塗り(二度塗り)をして終了。
7月4日(水)10:00~12:30「和紙のランプシェード」2日目開催
内容:
和紙の下準備作業と和紙のランプシェード作り実践、作品鑑賞、講座の振り返り、質疑応答
和紙の下準備作業は、前日コンニャクのりを塗って乾いた和紙にアイロンがけシワ伸ばし。型紙を製作。型紙に合わせて和紙に印付け作業を行いました。
飾り付け実践では、和紙を手でちぎる。はさみで切る。など自由に形を作りベースの和紙に飾り付けを行いました。
受講者の中には、あらかじめデザインを考えてきた人もいてそれぞれに工夫を凝らした作品作りを楽しみました。
鑑賞会では、室内の明かりを消して作品に灯りをともして全体の振り返りをしました。
受講者感想:
作業のコツを学ぶことが出来た。グループで制作することでよりわかりやすかった。作品の鑑賞のしかたなど色々な要素を学ぶことが出来た。