H28年度 SOAT・榴岡児童館・新田児童館 協働プロジェクト
開催日時:2016年10月22日(土) 10:00~15:00
開催場所:ArtGallery そあとの庭
参加者:新田児童館 児童38名、職員5名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
SOATスタッフ:藤原久美子、小川 牧、西村優衣子、小林麻衣(東北芸術工科大学4年)
仙台市新田児童館の子ども達38名がそあとの庭にやってきました。
初めにお昼を楽しく食べるためのひみつ基地作りにみんなで取り組みました。
テントにビニールシートを張り、ビニールの透明感を活かして職員の顔をなぞり書きしたり、紐をいろんなところに吊るしてみたり、こんなこともできる!と子どもたちの自由な発想が次々と飛び出ました。
作った基地でみんなで食べるお弁当は特別感があって、より楽しく美味しく感じられますね。
他にも庭の自然を活かして、枝や木の実でモビール作り、のこぎりを使って竹切り、描いた絵をトリミングして作品作り、虫の観察など、子どもたちが自分から「これがやってみたい!」というものを見つけて、初めての事にも積極的に挑戦。真剣でキラキラした目がたくさん見られました。
活動終了後の子どもたちからの感想
「手作りのブランコやターザンをやってみて、びっくりしたけど楽しかったです。」
「冒険に行ったらカマキリがいて嬉しかった。」
「竹馬、のこぎり切り、ぐるぐる回るブランコ、家の上登り、全部楽しかった。」
「色々なものを作れてとてもよかったです。また行きたいです。」
効果・評価:
子どもたちは普段とは違う豊かな自然環境のなかで五感でいろいろな刺激を受け、自分からの意欲やアイディアをのびのびと引き出すことが出来ていました。
職員も子どもたちとの交流を深めるだけでなく普段見られない子どもの様子が見られ、有意義な時間となったようです。