開催日:2016年1月17日(日)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:19名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポート:西村優衣子(作家)
日本が誇る伝統工芸の一つである「達磨(だるま)」は七転び八起きの縁起物として古くから親しまれています。
今回は福島で作られた白河だるまに、絵の具やペンで自由に絵付けしてオリジナルのだるま作りを行いました。
大人から子どもまで広い年齢層の参加者にお集まりいただき、好きな色を選び、好きな模様、言葉など思い思いのデザインで楽しく絵付けしていました。
見本を見ながら丁寧に作ったり、動物やキャラクターを描いたり、型抜きした色紙を貼り付けたりと様々なバリエーションのだるまが登場し、小さなお子さんも筆を上手に使ってペタペタとアーティスティックに創作を楽しんでいました。
参加者の中には「子どもが今年受験なので、合格を祈願しました。」「申年なのでサルを描いて、良い一年になるようにと作りました。」という方も。
作った方からは他にも「楽しかった。」「自由に作れたので、好きなデザインのだるまが出来て嬉しい。」「丸いので回しながら曲面に描くのは難しかった。」「家に並べて飾りたいです。」などの感想をいただきました。
想いの込もっただるま、楽しく作られただるまはきっと皆さんのもとに福を呼んでくれることでしょう!
日本の伝統文化に触れながら楽しい創作の時間となった今回のワークショップも無事笑顔で終了しました。