2015年8月28日(金)
時間 13:00~13:30
場所 中野小学校 校庭(家庭科室前)
参加児童41名
講師 森敏美
SOATスタッフ:藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子
【作業の様子】
児童は初めてのセメント流し体験に興味津々で、色々な工程に「やりたい!」と積極的に参加する子が多く居ました。
地面や建物のコンクリートがこのように作られているという話を聞き、「へぇ~、そうなんだ!」と驚きや感心する様子もありました。
水を含んだセメントを練る作業は力が必要で、腰に力を入れてスコップ(鍬)で一生懸命に材料を混ぜます。
使い慣れないゴムごては扱い方を教わり、少々苦戦しながらも綺麗にセメントの表面をならします。
ゴムハンマーで枠を叩く作業はトントンと早く細かく動かすという講師のお手本を見て真似ながら、楽しく交代で行いました。
代表で作業の様子を写真撮影してくれた子は、本格的なカメラに少し緊張しながらも上手く使いこなして何枚もシャッターチャンスを狙って収めることが出来ました。砂利を入れるなど必ず1人一回は何かしらの作業に携わり、より思い入れの深い作品になったことと思います。
次回の木枠外し作業を楽しみにして、無事今回のセメント流し作業は終了いたしました。
【児童からの感想】
「ヘラをうまく使ってセメントを平らにするのは難しかったけど、楽しかった。」
「コンクリートがこんな風に作られていることを初めて知った。体験できて良かった。」
「力が要る作業は大変だった。」
「みんなが作業しているところの写真を撮った。撮れて良かった。上手く撮れたと思う。」