SOAT ~ にじいろぱれっと・ありがとうをかたちに ~ その後・報告

折り鶴プロジェクト / 「感謝の会」

2013年3月1日(金)

開催会場:仙台市立榴岡小学校・体育館

開催時間:13:10~14:30

ご協力:仙台市立榴岡小学校の皆さま

2012年 開催されました、SOAT折り鶴プロジェクト「にじいろぱれっと・ありがとうをかたちに / スチューデンツ・リビルド」は、世界38ヵ国の子供たちの思いを込められた折り鶴によるオブジェのかたちとして、今も仙台市立榴岡小学校に大切に飾られております。

この度は、石巻・北上 We Are One プロジェクト、2013年1月23日、We Are One 北上(コミュニティ・児童館)のオープンに際し、折り鶴プロジェクトのその後の全てを取材して世界の子どもたちや支援くださました方々への報告とする為にアーキテクチャー・フォー・ヒューマニティ のアメリカ本部から広報部 カール ジョンソン 氏が来日しました。

これに伴い、榴岡小学校のみなさんが「感謝の会」を開催して答えて下さいました。

  

  

榴岡小学校のみなさんのご協力で折り鶴キューブBOXが、各地に届けられました

詳しくは、 コチラから 折り鶴キューブその後について

SOATが、企画開催のお手伝いをさせて頂きました折り鶴プロジェクト

2013年度は、「にじいろぱれっと」の開催場所を We Are One 北上(コミュニティ・児童館)にて石巻北上町の子どもたちや地域の人たちとの交流を通して地域復興のお手伝いをすることになりました。

2013年3月3日

記:藤原 久美子(SOAT)

 

齋 正弘 ・ 美術探検—実践余話第10回・最終回の報告

講師 齋 正弘
場所 そあとの庭1階
開催 2013年2月22日 金曜日
時程  18:00 開場 、夕食会 会費500円

19:00 講義開始(1時間講義/30分質疑) 20:30 終了
参加者 : 6名

講話終了後、Contribution / 自主決定型参加費(各自がその日の話の値段を決める)で、齋銭箱に入れられた寄付金¥2,000がSOATに贈られました。 講話会は、前回に続き夕食会(会費500円)参加者と齋 正弘 氏を囲み和やかな雑談と共に開催されました。

  

【 第10回 最終回 / 美術についてのとりまとめ 】

・昨年9月より半年に渡る開催のテーマ、そもそも美術とは、何か ?

・美術を学ぶ理由!

・美術作品は、飾り物であり日常の生活には、役に立たない無駄なもの。しかし、健全な人間になる為の教育には、欠かせないものである。

・絵画を見るということについて「 絵画は、作品を見る人がいないと成立しない。」

・作家は、好きなものを好きなように表現すればよい。

【齋 正弘氏の言葉 】

~人間の意識は、現代のめまぐるしい環境の変化について行けてるのだろうか~

【 齋 正弘 氏 美術探検 / 否実技の実践  開催報告 】

県美術館 彫刻常設展 / 本館常設会場にて開催

開催日: 2月24日(日)時間: 10:00~12:15

□講師 齋 正弘

□参加者 : 8名

この日は、昨年9月より「ArtGalleryそあとの庭」にて開催終了した「美術探検 / 否実技の実践」として、宮城県美術館にて、開催されました。

佐藤忠良美術館では、作品を前にして銅像がどのようにして制作されるか?

いかに本物のようにみせるか?見る人が、想像して見るところは、絵画と同じと説明。

    

    

    

参加者の声

齋さんの説明を聴きこれまでの概念を捨てることにより、銅像や絵画を見るのが楽しくなりました。

美術館は、面白い。

「 美術探検 / 否実技の実践 」を開催して頂いたおかげで、美術を通しての物の見方や考え方、変化していく様子が初めて参加にも理解できました。

また、このような機会を齋 正弘 氏に作って欲しい。

齋さん、お疲れ様でした。

このような貴重な体験を「そあとの庭」で開催頂き、ありがとうございました。

2013年3月2日
記:SOAT / 藤原 久美子