「エコ・アートプロジェクト!」終了の報告!

開催日:7月13日(日)
場所:そあとの庭
参加者:7名 子ども~大人まで
指導・サポート:佐藤晴香(東北芸術工科大学院生・SOAT協働研究)

概要
型抜きしたクリアファイルを版として使用し、ステンシル用筆で絵の具を取り、
布の上に版を挟みくり抜いた部分に塗ってゆく。
絵の具は耐水性の絵の具(アクリル絵の具)を使用し
乾いたら色を重ねる事ができる。
版を使い思い思いのイメージで絵を描く事ができる。
版を使う事で複写の面白さや版の特性を楽しむ。
オリジナルの作品を生活で使用する楽しさを知る。
版や色の組み合わせで描くイメージの創造性を育む。
7月13日まなびの庭 0107月13日まなびの庭 0177月13日まなびの庭 0207月13日まなびの庭 0307月13日まなびの庭 0087月13日まなびの庭 028  

参加者の感想
・普段 使わない絵の具や筆を使って少し緊張していた様子ですが、真剣に取り組んでいました。前回初めて参加しましたが、傘つくりより難しく感じましたが(子どもたちが無口でした)素敵なバッグが出来ました。(保護者の声)
・家では、中々できない工作を教えて頂いて、毎回 楽しく参加させて頂いてます。
子ども達も自分の作品が出来てうれしい様子。(保護者の声)
・色々な体験をさせたいと思ってます。家では、難しいのでそあとの庭に来て機会があるのを大変うれしく思っております。上手にできなくても子どもが愛着をもって長く使ってくれるのも嬉しいです。(保護者の声)
その他、

H26年度、第4回・5回「にじいろぱれっと・いしのまき・きたかみ」活動の報告!

開催日  7月16日(水)
開催場所 10:30~12:00  北上子育て支援センター
    15:00~17:00  WE ARE ONE北上
参加者 北上子育て支援センター 11組22名
     WE ARE ONE 北上 27名 (小学1年~6年)

参加スタッフ:6名
講師・遠藤 満里子(フェルト・染め作家)、
藤原久美子(SOAT)、佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)
柴田滋紀(NPO法人にじいろクレヨン代表)、堀田奈都希・徳田なるみ(NPO法人にじいろクレヨン)

内容タイトル:「絞り染めハンカチ作り!」
内容詳細:模様染め技法のひとつである「絞り染め」の技法を用いて、日常で使えるストール(大人用)やバンダナ(子ども用)を作ります。染めたい布を輪ゴムで縛ったりフェルトを糸で縫い付けるなどして、白く抜く部分を作ります。その後コンロで温めた染料に浸け、広げて乾かせば白抜き模様の染め作品が出来上がり。絞り方によって色々な模様が現れます。

趣旨: 絞り染めは世界各地で行われていますが、日本でも古くから様々な技法が生み出され受け継がれてきた伝統文化であります。絞り染めを体験することで、伝統文化の技法や表現を知ることに繋がります。子どもたちにとっては布に色が付くしくみ、普段着ている服も染料によって色が付けられているという事も勉強になります。また、絞り方によって現れる模様が異なり、染料の付け方によっても色合いが変わってきます。単純に色の綺麗さだけでなく、自分の予想しなかった表現が生まれることに驚きや感動も出てくるのが絞り染めの面白さでもあるため、楽しみながら創意工夫の表現が期待できます。

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・子育て支援センターで参加された方の中には、各自で染めたいさらしを1反布持参した方や子供用Tシャツを染めた方など、遠藤先生の指導の下できばえに感激していました。
 参加した皆さん笑顔がこぼれておりました。

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・we are one北上で参加した子どもたちは、初めての体験に面白い。楽しい。
もっとやりたい。
等々、みんな笑顔で帰って行きました。

協賛:公益法人石橋財団
協力:北上子育て支援センター・相川保育所・we are one北上・東北芸術工科大学・東北生活文化大学・東京学芸大学・NPO法人にじいろクレヨン・石巻北上地域復興応援隊
企画開催:NPO法人東北の造形作家を支援する会

SOAT・児童館協働プロジェクト第5回 活動の報告!

『光の笑顔ワークショップ!』
7月5日(土)10:30~12:00
開催場所:塩竈市藤倉児童館
参加者:150名 
講師:すがわらじゅんいち 学生ボランテイア2名 SOATスタッフ2名

趣旨:一見すると白い普通の石。しかし光を蓄え青く綺麗に輝く不思議な石。
この不思議な石に、笑顔を描くと石には個性が宿ります。石にも一つとして同じ形が無いように、笑顔も個性がある。そんな感動と発見をこのWSを通じて体験して頂く。集まった作品は被災地に設置され、蓄光の特性を生かした安全標識(目印)としての役割も兼ねた、被災地と全国・世界をつなぎ、復興の希望の光となるオブジェとする。

内容詳細:光をためると暗闇で光る「蓄光石」を使ったワークショップ。一人二つの蓄光石に笑顔を描き、一つは簡単なラッピングをして持ち帰り、もう一つは震災復興のオブジェ(作品)の一部となる。(当日は藤倉児童館で鑑賞。終了後は、被災地等に設置される復興オブジェの一部になります。)
当日はこちらで用意する黒い箱(1辺約45cmの立方体)の中に、出来た石を並べていき、次第に増えて形を成していく蓄光石の光るアートを楽しむ。
アーティスト・すがわらじゅんいち考案。
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※3・11で、津波による被災をした塩釜市藤倉地域の皆さんも参加しての児童館まつりにSOATのプロジェクトが参加して、地域の皆さんとの交流もできたワークショップになりました。子どもたちも光る石に笑顔を描き、インスタレーションを楽しみました。帰りに1個づつお土産にもらい、益々笑顔になりました

H26年度、第3回「にじいろぱれっと・いしのまき・きたかみ」活動の報告!

開催場所 相川保育所 10:00~11:00
参加者・相川保育所 18名
講師 ・柴田滋紀(NPO法人にじいろクレヨン代表)
ボランティアスタッフ:
徳田なるみ・堀田奈都希(NPO法人にじいろクレヨン・スタッフ)
藤原久美子・佐藤晴香(SOAT)

「ダンボールトンネル!」
趣旨:大きい作品をみんなで協力して作り、でき上がった作品で遊ぶことにより、美術作品を作ることへの苦手意識を和らげ、創作への意欲と自信を持ってもらう。
暗いところで光る素材を使うことで、彩色することとは違う美術の面白さも知ってもらう。
内容詳細:
①ダンボールをカラー布テープでつなぎ、這って通りぬけられるくらいの大きさで、4メートルくらいの長さのトンネルを参加者全員で作る。
②つなぎ合わせたダンボールにポスカや水性ペン色紙などを使って自由に絵を描いてみる。
③トンネルの内側に星形の蛍光シールを貼ってみる。
④最後に全てのトンネルを繋ぎ合わせて大きなトンネルのできあがり!

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「光の笑顔ワークショップ」
一人につき2つの蓄光石に油性ペンで笑顔を描き、一つはラッピングをして持ち帰り、もう一つはSOATが預って後に復興を願うオブジェの一部とする。
(企画提案:すがわらじゅんいち(作家))
7月2日段ボールトンネル写真データー 0557月2日段ボールトンネル写真データー 0487月2日段ボールトンネル写真データー 050
※今回の開催は、相川保育所の児童のみでしたので、のびのびと作業が出来ました。
にじいろぱれっとの活動が、3回目という事もあるのか、子どもたちのペンを持ち張り合わせたトンネルに絵を描く作業では、最初のころとは違い自分から積極的に楽しそうに描いてました。集中力も出てきて、阿部所長さんも静かに描いてる姿に驚きの笑顔でした。
出来あがつたトンネル遊びでは、中に入り大はしゃぎでいつもの子どもたちのわんぱく笑顔でした。

ArtGalleryそあとの庭「すがわらじゅんいち個展」終了報告!

6月12日(木)~ 6月29日(日)開催されました、「すがわらじゅんいち個展~鉄で描くわび・さびの世界~」は、6月24日河北新報夕刊にも掲載され100人ほどのご来館を頂き盛況のうちに終了いたしましたので、ご報告いたします。

6月24日河北新報夕刊掲載記事、「すがわらじゅんいち個展」そあとの庭開催
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H26年度、第2回「にじいろぱれっと・いしのまき・きたかみ」活動の報告!

開催 6月25日(水)
9:30~11:30:相川保育所
10:30~12:00:北上子育て支援センター
15:00~17:00:we are one 北上
参加者数
・相川保育所 18名
・北上町子育て支援センター 10組20名 職員7名
・we are one 北上 23名
講師:後藤洋一(ガラス作家)・柴田滋紀(NPO法人にじいろクレヨン代表)
スタッフ:徳田なるみ(NPO法人にじいろクレヨン・スタッフ)藤原久美子・佐藤晴香(SOAT)

趣旨:
自分でデザインして作ったオリジナルのグラスを家庭などで使用する事で、食事や薬を飲むなど何気ない日常生活に彩りが加えられます。自分の作ったものが実際に役立つものとして使える喜び。そして愛着のわいたオリジナルグラスは、ものを大切に扱うことに繋がります。
また、馴染みのある「紙に絵を描く」こととは違った、「ガラスに絵を描く」という普段行えない体験により、ガラスの素材感や特質を肌で感じ、ものづくりの種類の多様性を知ってもらいました。

内容:
機械でガラスの表面に砂(研磨剤)を吹き付けてスリ硝子状に加工する「サンドブラスト」という技法を使って、オリジナルのグラスを作ります。
参加者はあらかじめ型に抜かれたシールや自分で作成した型のシールをグラスに貼りデザインします。それを講師が機械でサンドブラスト加工し、シールを剥がせば、実際に家庭でも使えるグラスの完成です。(大人の方には機械での加工も一部体験して頂きました。)相川保育所の子どもたちは、グラス制作終了後は、柴田滋紀(NPO法人にじいろクレヨン代表)によるお絵かき遊び、紙ひこうきを作り色を付けて飛ばしてみました。

相川保育所活動風景
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北上子育て支援センター活動風景
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we are one北上活動風景
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※サンドプラストグラスワークショップでは、北上子育て支援センターの参加者もwe are one北上の小学生も自分のグラスのほかに兄妹や子どもの分と言って2個~3個作る人が多く総数75個のグラスがそれぞれで作られました。皆さん、楽しい、時間を忘れる、等々・・作品のできばえに笑顔がほころんでいました。

協賛:公益財団法人石橋財団
協力:We are one北上、北上子育て支援センター、相川保育所、石巻北上地域復興応援隊、
NPOにじいろクレヨン(石巻市)、東北芸術工科大学、東北生活文化大学
企画開催:NPO法人東北の造形作家を支援する会

ArtGalleryそあとの庭 「はらだかおる原画展」開催のお知らせ!

会期 6月30日(月)~7月22日(火)
開場 ArtGalleryそあとの庭
時間 10:00~17:00 ※最終日15:00迄
休館日 水曜日
SOATはらだ個展7月1日河北夕刊掲載「はらだかおる原画展」
~模様と空想の世界~
作者による作品解説や作品にまつわるエピソードとともに20点以上のオリジナル原画を展示。
模様主義とも言えるはらだかおるの作品の原点とは。

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6月開催ワークショップ 終了の報告!

「風のモビールをつくろう!」
H26年6月8日(日)
開催時間:10:00~16:00
参加対象者:大人から子供まで
参加者:10名
講師:佐藤晴香
概要
孟宗竹を煮てかつら剝きをしたものを2~3枚張り合わせて作られた天然竹シートに
色付けをしたオリジナル竹シートを細く切り、細工をして作るモビールワークショップです。
素材もデザインもオリジナル!初夏の風を楽しみましょう。
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参加者の中には、オリジナル竹シートの素材の面白さとモビールづくりに夢中になり、竹シートを買いたい。という声まで、頂きました。
参加者の中には、2時間も夢中に作り続けた人もおりました。

「モザイクタイルコースターをつくろう!」
H26年6月22日(日)
開催時間:10:00~16:00
参加対象者:大人から子供まで
参加者:21名
講師:森 敏美
概要
モザイクアート作家の指導により、モザイクタイルを使用してモザイクアートの入門編を楽しみます。
タイルを並べて好きな模様を作り、オリジナルのコースターを作ります。
モザイクタイルコースター2モザイクタイルコースターWS1モザイクタイルコースター5モザイクタイルコースター4モザイクタイルコースター6モザイクタイルコースター3

参加者は、出来上がりに皆さん笑顔がこぼれておりました。

「デコ傘をつくろう!」終了の報告!

開催日:6月15日(日)
場所:そあとの庭・外
参加者:13名 子ども~大人まで
指導・サポート:佐藤晴香(東北芸術工科大学院生・SOAT協働研究) ボランティア大学生

目的
そあとの庭にて開催されました「デコ傘をつくろう!」は、お天気が良かったので、屋外での活動になりました。そあとの庭の緑と爽やかな風の中で、普段の生活とは違う自然環境と素材、傘にステンシルや筆、リキテックスなどで自由に描く事にによる効果を図りました。
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参加者の声
・部屋での活動かと思っていたのに、外の自然の中での活動だったので驚きました。
・とても素敵な大自然の中での作品づくりで集中することが出来ました。子どもと大人が一緒に作品づくりが出来る環境は、中々ないので、とてもすてきでした。
・身近な傘に絵を描いて使えることが、とても新鮮でした。絵を描くという行為もあまりすることがなかったので、こんなに夢中になれる時間が持てたことに感謝しております。
・楽しかったです。無心で集中しながら楽しみながらすることが少なかったので、とても良い気分です。自然の中ですることも気に入りました。
・楽しかった。
・頑張って描けて良かった。
・緑がいっぱいの場所で気持ち良かった。
・・・・ほか、

SOAT・児童館協働プロジェクト第4回 活動の報告!

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「英語であそぼう!」
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6月14日(土)10:00~11:30
開催場所:仙台市幸町児童館 参加児童:23名(小学1年~3年生)
講師/小川徹(元東北インターナショナルスクール日本語講師、元東北高校英語講師)
アメリカ人留学生6名(Andrew、Kevin、Trey、Mandy、Alex、Lauren)
東北学院大学生6名 SOATスタッフ2名
趣旨:
学校の授業のようなただ単語を暗記したり日本人同士で使用する英語では無く、
ネイティブのアメリカ人との遊びの中で触れる英語。それに接することで、英語は勉強のジャンルの一つとして構えるものではなく、異なる文化ではあるけれど、使うことが出来ればその異文化の人々と気持ちを伝え合うことが出来、一緒に楽しむことも出来る、というポジティブで楽しい印象を持ってもらいたいという想いがあります。陽気なアメリカ人達の力をお借りして、恥ずかしがらずに楽しく、本場の発音で英語を声に出していきます。アートは言葉が分からなくても通じるところがあるので、ものづくりをしながら少しずつ交流を深めていきたいと考えています。
内容
アメリカ人留学生によるネイティブな英語に触れながら、「アニマルマスク」を作ります。紙皿を使ってそれぞれ好きな動物のお面を制作し、その動物の英語名を覚えたり、英語での鳴き声を教えてもらい真似してみたり…。
最後はお面を被って動物になりきって、集合写真を撮りました。

成果・効果
最初はなかなか喋らなかった子どもたちも、アニマルマスクを制作しながらアメリカ人留学生や大学生のおにいさん・おねえさんとコミュニケーションをとるうちに、次第に英語の単語も交えて、言葉がたくさん聞こえてくるようになりました。
少人数のグループに分かれた事、留学生が積極的に元気に子ども達に話しかけてくれた事、大学生が通訳になって会話を繋いでくれた事、動物の真似で盛り上がったりお互いに褒め合うなど制作物をきっかけにコミュニケーションが生まれた事、などが良かったのだと思います。
早く作り終えた子の待ち方の工夫は今後の課題ですが、ワークショップが終わってもなかなか帰ろうとしない子が出てくるくらい、子どもたちは交流と制作を楽しめたようです。
参加した留学生や大学生にとっても、楽しく学びのある充実した時間となり、「また来たい」という声が多くありました。

SOAT・児童館協働プロジェクト第3回 活動の報告!

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『大きな紙にスタンプ絵画!』

開催 6月11日(水)15:00~17:00
場所 塩竈市藤倉児童館
参加児童 13名(4才~5才) 保護者6名
講師 佐藤晴香 学生ボランティア3名 SOATスタッフ2名

目的

大きな紙に身体を大きく使って描くことで、遊びの感覚でのびのびとした描画を楽しむ。また、スタンプという描画が簡単なツールを使うことで、絵を描くことに苦手意識を持つ子どもでも気軽にアートに取り組めるようにする。

同じ形がいくつも生産される事、左右反対に転写される事、力加減や絵具の量によって絵の濃淡が変化する事など、スタンプ(版)の特性を感じてもらう事も目的の一つ。使用するスタンプは、日常で扱う様々な素材を取り入れる事で、身の周りの素材への関心、再認識へと繋がる。

内容

段ボールやスポンジなど様々な素材で型を作り、それに絵具を付けて大きな紙の上にスタンプしていき、いつもの机の上でのものとは違ったスケールのお絵かきを楽しみました。

参加者の声

「初めて絵具に触れた」
楽しんでいる子どもの姿を見た保護者からは、
「参加して良かった」
「家でも庭にシートを敷いてやらせたい」
「自分も中学生の頃、手に絵具をつけてスタンプ遊びをしたことを思い出した」

童心に帰り保護者も参加していました。

 

ArtGalleryそあとの庭・中嶋勇個展終了の報告!

3・11祈りのなかで・・・ 004三本ひげ延伸

三人娘

5月29日~6月10日(火)開催されました中嶋 勇個展は、

中嶋勇個展掲載記事6月3日河北新報朝刊 約250人のご来場を頂き、好評のうちに終了いたしましたので、報告いたします。

これまでにないオリジナルの素材粘紙は、中嶋氏が10年の歳月をかけて開発したもので、彼が名づけた粘紙絵は、独特の世界を生み出しておりました。