令和5年度 2/22~2/24 いしのまき雄勝 オールおがつアートワークショップ「おがつ物コシェール」開催

令和6年
2月22日(木)13:00-15:30
2月23日(金)10:00-15:30
2月24日(土)10:00-13:00
来場者数:214人
実施場所:雄勝硯伝統産業会館
共催:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所、
協力:お手伝いボランティア、雄勝地域おこし協力隊、株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
雄勝硯伝承産業会館で3日間にわたり、オールおがつアートワークショップ「おがる物コシェール」を開催し、214人の皆さまにご来場いただきました。

活動は大きく2つ行いました。ひとつめは雄勝町の皆さんがSOATのアートワークショップやご自宅で作ったアート作品と

雄勝町をアートワークショップで応援してくれるご縁のある作家のアート作品の展示です。

ふたつめは、アートを楽しみながら交流が出来る、ものつくりアートワークショップです。

今回は雄勝町のみなさんと、3カ月かけてものつくりで使う材料の事前準備を行い、会場設営には小島地区のみなさんがお手伝いに来てくださいました。開催当日は、私たちスタッフと一緒に受付とものつくりワークショップの講師を務めて下さいました。もちろん撤収にもお手伝いに来てくださいました。

作品展示会場にはたくさんの雄勝町住民の方が来場されました。雄勝町住民の皆さんの作品展示では、ご自身の作品を見つけてはずかしそうにされていたり、お知り合いの作品を見つけて嬉しそうにされていました。「誘って連れてきた」「誘われてきた」というかたも多くいらっしゃいました。

雄勝町でアートワークショップを行ってくれたアーティストの作品を見て「あの先生の作品だね!」「プロの作品が雄勝で見られるのは素晴らしいね」と楽しそうだったり、真剣だったりしながら鑑賞されていました。

ものつくりアートワークショップも大盛況でした。

2歳のお子さんから大人まで、雄勝町のみなさんも、町外のみなさんも、観光客も、みんな一緒にものつくりを楽しみました。真剣に制作をしながらも、久しぶりに会った方々はお話をしたり、観光客のかたに雄勝のお話をしたり、ものつくりの時間を通して、たくさんの交流が生まれました。本当に私たちも胸が熱くなる時間でした。

開催にあたり石巻市社会福祉協議会雄勝支所には共催をしていただき多大なご協力をいただきました。お手伝いボランティアのみなさんは事前準備・会場設営・運営・撤収まですべてサポートしてくださいました。

雄勝地域応援隊のみなさんはお忙しい中全力応援を頂きました。アーティストの皆さん快く作品を出展してくださいました。
皆様のおかげで素晴らしい活動を行うことが出来ました。

心より感謝申し上げます。

SOAT×児童館協働プロジェクト 2/26 職員研修会 第1回「はじめての墨画」開催

令和6年2月26日 10:00~12:00
場所:榴岡児童館
参加者:榴岡児童館・新田児童館職員 9名
講師:一関恵美(墨画家)
サポート:SOAT 2名

内容
前半 墨画指導、実践(1時間30分)/後半 質疑(30分)

・実践
使用する和紙について、墨摺りと墨の種類など、点描、ぼかし、かすれ、にじみを利用した花の描き方、筆の勢いの効果(竹の描写)などを学んだ。

職員研修は緊張からスタートしたが、墨をするほどに竜脳の落ち着いた香りに部屋が包まれ、落ち着いて講習に参加することができた。画仙紙に現れた墨のにじみの面白さに筆が止まらないようだった。

・質疑
はじめに参加職員が一人ずつ感想を発表した。

それぞれ違った点から感想が出てお互いによい学びの機会となった。

質問としては作家の活動一覧にあった、精神科アートプログラムについての内容を伺ったが、そのなかで子どもへの指導についても話を聞くことができた。また、児童と高齢者への指導ではどのような違い、配慮が必要かという質問も出た。
大人になるにつれて「失敗」を意識する人が出てくるので配慮が必要、よい点を褒めることが大切というアドバイスがあった。

令和5年度 2/16 PM いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「花びら巾着つくり」開催

令和6年2月16日(金) 13:30-15:30
実施場所 小島集会所
参加者 14名
講師 藤原久美子(造形作家)
協力 社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所・株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は千田教子先生のレシピによる針と糸を使わない「花びら巾着つくり」を行いました。

色とりどりの布やヨーヨーキルトを選ぶことはとても楽しい時間です。

出来上がり巾着の紐を引いて花びらの形が現れると「わぁ!」と歓声が聞こえました。

ご参加下さりありがとうございました。

<アンケートより>
・とても素敵に出来ました。ありがとうございます。
・針と糸を使わず巾着をつくるとあったのでどうやって作るのかと不安でしたが、皆さんと一緒に先生の教えのもと、とてもステキな小物入れが出来てとてもよかったです。
・自分で作った作品に満足しました。
・参加者も多くにぎやかに楽しいひとときを過ごしました。 など

令和5年度 2/16 AM いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「花びら巾着つくり」開催

令和6年2月16日(金) 10:00-11:30
実施場所 船越集会所
参加者 13名
講師 藤原久美子(造形作家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所・株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は千田教子先生のレシピによる針と糸を使わない「花びら巾着つくり」を行いました。

色とりどりの布やヨーヨーキルトを選ぶことはとても楽しい時間です。

布用ボンドを初めて使う方も多く、慣れない道具に緊張される様子もありましたが「やってみると簡単だね!」と仕上った作品を見てみなさん笑顔になってくれました。

ご参加ありがとうございます。

<アンケートより>
・とても楽しかった
・とてもむつかしいが楽しかったです。
・大切に使います。また楽しみにしています。次は何でしょうか
・縫わなくてもいいボンドにはびっくりです。など

2024・SOAT のアートワークショップ「わくわくスイーツメモボード作り」開催

開催日時:2024年2月11日(日)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口 スマートギャラリー1階
参加者:20名
指導/サポート:SOAT

メモやお絵描きなどに便利に使えるホワイトボードを、粘土製のスイーツでデコレーションするワークショップを開催しました。
はじめに粘土で作ったクッキーやチョコレートなど、いろいろな種類のスイーツ飾りパーツ選び。

「うわぁ、いっぱいある!」「おいしそう~」「どれにしようかな?」

パーツが手作りという事を知ると、「ぜんぶ粘土で作ったの?!」「本物みたい。どうやって作るの?」と粘土細工に興味を持ってくださる方もいました。

次にボードの縁に布シールを貼り、その上から選んだパーツをボンドで接着して飾り付けていきます。
パーツを重ねて貼ったり、同系色でまとめたり、記念日の数字を入れるなど、それぞれに工夫をしながら取り組んでいました。

未就学児も、楽しみながら最後までほとんど一人で作ることが出来ました。
完成後は、お家のどこで使うか考えたり、付属のペンでさっそく字を書いて楽しむ姿も見られました。
使うのが待ち切れないほど自分好みのお気に入りの作品になったようでした。

参加者からの感想
「好きなお菓子を選ぶのも貼るのも楽しかった。」「可愛い。売っているものみたいにできた。」「忘れないようにメモしたり、欲しい物や行きたい所を書いたりしたい。」「大人も楽しめます。」等。

令和5年度 2/9 福島県富岡町 アートワークショップ 「ブリザーブドフラワーのデスクポケットつくり」開催

令和6年2月9日(金)10:00-12:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:19名
講師:數本奈智子(造形作家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は數本奈智子先生による「ブリザーブドフラワーのデスクポケットつくり」を行いました。

色とりどりのブリザーブドフラワーを使ってブーケをつくりました。

「実用的なものになるように」と、テーブルの上で使える小物入れにアレンジをしました。

色やデザインに悩んだり、楽しんだり素敵な時間になりました。

ありがとうございました。

<アンケートより>
・他の人と交流できてよかった
・初めて参加したけどとても楽しかった
・バランスをとるのが難しかったが、参加者や先生にアドバイスをもらいながら完成できました。
・始まる前は不安だったが、先生に丁寧に教えていただき満足できるものができました。
・色々考えながら作る物つくりはとても大切です。など

令和5年度 2/8 福島県富岡町 お手伝いボランティアお手伝いボランティア「ブリザーブドフラワーのデスクポケット事前準備」開催

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
お手伝いボランティアとは、ワークショップの準備などSOATの活動を住民のみなさんにサポートしていただく活動です。お手伝いボランティアとは、ワークショップの準備などSOATの活動を住民のみなさんにサポートしていただく活動です。

今回は2月9日に開催する「ブリザーブドフラワーのデスクポケットつくり」の事前準備を行いました。

装飾に使うレースの裁断やパーツ作りのお手伝いをしていただきました。

ご協力ありがとうございました。

令和5年度 1/25 いしのまき雄勝 お手伝いボランティア「おがつ物コシェール準備会3回目」開催

令和6年1月25日(木) 13:00-15:00
実施場所:雄勝硯伝統産業会館研修室
講師:藤原久美子(造形作家)
参加者:9名
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所、株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
お手伝いボランティアとは、ワークショップの準備などSOATの雄勝町での活動を住民のみなさんにサポートしていただく活動です。今回は2024年2月に開催予定の「おがつ物コシェール」の3回目の準備会を開催しました。

今回は、2月開催ものつくりコーナー「レザーの眼鏡ケース/小物入れ」の準備をしました。

はじめてのレザーのカット作業やパーツつくり、工具を使った作業に戸惑いながらも手際よく仕上げていきました。

4地区のお手伝いボランティアの皆さんにご協力いただきました。
ありがとうございました。

<アンケートより>
・ボランティアに参加して手作り品の大変さが分かりました。
・今日も楽しかった。
・学生時代のボランティアを思い出した。 など

令和5年度 1/19 PM いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「レザーのスマホショルダーつくり」開催

令和6年1月19日(金) 13:30~15:00
実施場所 雄勝公民館
参加者 20名
講師 藤原久美子(造形作家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所・株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回はレザーのスマホショルダーつくりを行いました。

使う道具を見て「トンカチなんて久しぶりに使うけど、大丈夫かな」「こんなに細かい金具、掴めるかな」と不安げな方もいらっしゃいました。

丁寧に説明とサポートを行う事で徐々に不安は薄らぎ、完成した作品をみて「上手に出来た」「やってみるもんだね」と、たくさんの笑顔を見ることが出来、講師陣も安堵しました。

ご参加下さりありがとうございました。

<アンケート>
・手伝って頂きながら上手に出来ました。
・実用的なもので嬉しい
・次回も楽しみにしています
・材料を手にしたときに「無理!」と思いましたが、説明を聞くうちにワクワク、完成して嬉しい!いつも楽しいです。 など

令和5年度 1/19 AM いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「レザーのスマホショルダーつくり」開催

令和6年1月19日(金) 10:00~12:00
実施場所 荒集会所
参加者 17名
講師 藤原久美子(造形作家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所・株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
レザーのスマホショルダーつくりを行いました。

使い慣れない道具での細かな作業に苦戦する方も多くお手伝いをしようとしたところ、ほどんどの方が「細かい作業をするのも大切なことだからやってみる!」「大丈夫、これも楽しいから!」と、前向きに取り組んで下さりとても嬉しく感じました。

ご参加下さりありがとうございました。

〇アンケートより
・自分で作るのは愛着がわき、とても良い機会でした。
・トンカチの扱いが大変でした
・大変楽しく参加出来ました など

令和5年度 1/18 いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「レザーのスマホショルダーつくり」開催

令和6年1月18日(木) 13:30~15:00
実施場所 小島集会所
参加者 16名
講師 藤原久美子(造作形家)
協力 社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所・株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は「レザーのスマホショルダーつくり」を行いました。

金づちとカシメ打ちやハトメパンチの使い方の説明をパートごとに行いながら進めました。

金づちやカシメ打ちが斜めになっていたり、ハトメ金具がうまく入らないケースなどうまく工具を使えない人もいましたが、出来上がった作品を手に満面の笑顔でした。

ご参加下さりありがとうございました。

<アンケートより>
・毎日の散歩の楽しみが増えました。
・素敵な作品をありがとうございました。
・今日をとても楽しみにしていました。など

2024・SOAT のアートワークショップ「くるくる干支飾りをつくろう!」開催

開催日時:2024年1月14日(日)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口 スマートギャラリー1階
参加者:20名
指導・サポート:SOAT2名

ペーパークイリングという細長い紙をくるくる巻いて模様を作る技法で、2024年の干支「辰」の紙飾りを作るワークショップを開催しました。

はじめに細長い紙を渦巻き型にカールさせ、龍の体になるパーツを作ります。
最初は、紙を真っすぐに巻いたり、同じ大きさのパーツを複数作るのは少し難しいが、
すぐにコツを掴んで上手にパーツを作れました。

小さな子どもも保護者の方と一緒に渦巻きパーツなどを並べて龍の体を作り、色紙に接着して仕上げました。

龍の周りに梅や竹(笹)などの縁起の良い飾りパーツも貼り付けたら完成です。

それぞれにデザインに工夫が見られ、龍の動きや表情にも個性が出ていました。
福をたくさん呼んでくれそうな素敵な登り龍の色紙飾りが出来上がりました。

参加者からの感想
「かっこいい龍ができた。」「玄関に飾りたい。」「紙を巻いて模様にするのが面白い。」「何か作るのは楽しいしストレス解消にもなっていいですね。」等。