令和5年度 8/24 PM 福島県富岡町 お手伝いボランティア「9月ワークショップ準備」

令和5年度8/24 福島県富岡町 お手伝いボランティア
令和5年8月24日(月) 13:00-15:30
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:5名
講師:藤原久美子(造形家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
お手伝いボランティアとは、ワークショップの準備などSOATの活動を住民のみなさんにサポートしていただく活動です。
今回は9月8日に開催するワークショップの事前準備を行いました。

少し作業量が多いかな、、、と思いながら進めましたが、そんな心配は無用でした!みなさん手際よく、予定していた以上の工程を進めることが出来ました。

「いつでも言ってね!手伝いに来るからね」「楽しいね」とみなさん笑顔で取り組んでくださいました。

頼りにしてます、これからもよろしくお願いします!
以上

令和5年度 8/18 PMいしのまき雄勝町・ものつくりアートワークショップ「生活に華やぎを~ホワイトボードに花をそえて」開催

令和5年8月18日(金) 13:30-15:00
実施場所:雄勝公民館
参加者:11名
講師:數本奈智子(美術家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
美術家の數本奈智子先生に講師を務めていただきました。

先生の話を聞き逃すまいと、みなさん真剣に取り組んでくださいました。

ご参加下さりありがとうございました。

<アンケートから>
・いつも楽しいです
・今度が楽しみです
・意外と簡単で楽しくできた
・毎回楽しい企画、ありがとうございます
・またよろしくお願いします
・夢中で楽しんだ など

令和5年度 8/18 AMいしのまき雄勝町・ものつくりアートワークショップ「生活に華やぎを~ホワイトボードに花をそえて」開催

令和5年8月18日(金) 10:00-12:00
実施場所:船越集会所
参加者:13名
講師:數本奈智子(美術家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
2回目となる船越集会所での開催でした。

先月の荒集会所から引き続き参加された方もいらっしゃり、活動が徐々に浸透していく様子が感じられました。

ご参加下さりありがとうございました。

<アンケート>
・みなさんと一緒に出来てとても良かったです。
・前回の作品と一緒に飾ります
・不器用で美術関連の事に自信が無い私でも楽しむことが出来ました
・すごく楽しかった
・とても癒された など

令和5年度 8/17 PMいしのまき雄勝町・ものつくりアートワークショップ「生活に華やぎを~ホワイトボードに花をそえて」開催

令和5年8月17日(木) 13:30-15:00
実施場所:小島集会所
参加者:14名
講師:數本奈智子(美術家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
美術家の數本奈智子先生によるアートワークショップを開催しました。

用意された様々なブリザーブドフラワーから好みの花を選ぶのがとても悩ましく、楽しい時間でした。

ご参加下さりありがとうございました。

<アンケート>
・すごく綺麗なアレンジメントが出来ました。
・先生の手に掛かるとすごい事になりますね
・娘が夏休みだったので一緒に参加出来、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
・他の人の作品を見るのも楽しませていただきました など

2023・SOAT のアートワークショップ「立方体万華鏡を作ろう!」開催

開催日時:2023年8月13日(日)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口 スマートギャラリー1階
参加者:7名
指導・サポート:SOAT

立方体の箱型の万華鏡を作るワークショップを開催しました。

6枚のミラー板にキリなど先の尖った道具で傷を付けて模様を描きます。
それらを箱型に組み合わせると、箱の中には反射し合った模様が3Dのように広がる仕組みです。

模様を描く作業は少し力が必要になるので、小さいお子さんは大人と一緒に取り組みました。
小学生のお子さんでも「結構大変!」「丸(曲線)を描くのが難しい。」という声が聞こえてきましたが、粘り強く取り組み、花火や幾何学模様などの模様を上手に描き上げることができました。

さらに模様の上からカラーペンで好きな色を塗り、カラフルに仕上げます。
「花火だからいろんな色を使おう。」など模様に合った色を考えながら塗っていました。
最後にミラー板をテープで貼り合わせ、箱の形に組み立てて完成です。

「どうやったら箱の形になるかな?」と立体図形の勉強にもなりました。
完成した箱の中にはネオンのようなきれいな空間が広がり、「うわぁ、光ってる!」「きれい~」と感激の笑顔が見られました。

参加者からの感想
「模様を描くのは難しかったけど、すごくキレイに出来たので、頑張って作ってよかった。」「色を塗るのと、フィルムを剝がすのが楽しかった。」「四角の万華鏡もあるんだと初めて知った。」など。

令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 8/7 新田児童館訪問「砂場ワークショップ」開催

開催日時:2023年8月7日(月)10:00~11:30
場  所:新田小学校 校庭砂場
参 加 者:新田児童館児童36名(1~5年生)職員4名
講師:齋正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
サポート:SOAT2名

活動内容詳細:
今回は、暑さ対策でSOATの大きなテントを小学校の砂場に設置して実施した。だった。

齋じいが熊の落とし穴を掘るという説明を行い、4年生を中心に子ども用スコップ(10個)で大きな穴を掘り始めた。

1、2年生はシャベルで砂掘りを行った。掘った砂で山を作るよう、声がけした。

連日の猛暑で砂はパサパサ。バケツで山に砂をかけてもさらさらと山肌を滑り落ち、なかなか高い山にはならなかった。結局、山は横に伸び、大きくなだらかな山となった。

一部の子どもたちが砂場に2カ所小さな穴が掘られているのを見つけた。「トンネル掘れる」と言いながらシャベルで両脇から穴を掘り地下トンネルを作ってしまった。すごい着眼。これまでに地下トンネルは記憶にない。

活動の途中で水分補給の一斉休憩を取ってさらに活動は続いた。

齋じいは山の頂上を平らにして川の準備をした。

活動時間が残り30分になり、いよいよ水遊び。じょうろとバケツで山から水を流して川を作ったり、掘った穴に水を貯めようとした。

水が足りない。じょうろを持った子どもたちは暑さを忘れて大忙し。
校庭脇の水場まで何度も行き来して水を運んだ。

やがて活動終了となり、子どもたちは砂場の山を崩して元通りの平らな砂場に戻した。

今回は風が吹く中、テントの日陰の中で活動を行うことができたのはよかった。子どもたちは集中して活動でき、楽しかったという感想をどの子からも聞くことができた。

令和5年度 8/3 福島県富岡町 講師育成講座「マーブリングの応用」

令和5年8月3日(木)15:00-16:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:富岡町社会福祉協議会、富岡町放課後児童クラブ
講師:藤原久美子(造形作家)

コラボレーションアートワークショップで体験した「マーブリングの応用」を学ぶ講師育成講座を開催しました。今回の体験を一過性のものにするのではなく応用を学びそれぞれのセクションに持ち帰り、児童や地域住民の集いの場の創出や心のケアの取組などに活かすことが目的です。

うちわつくりの前に練習で作った作品をモビールや飛行機などに応用する型紙の作り方や、活動に導入するポイントなどを学んでいただきました。

ご参加下さりありがとうございました。

令和5年度 8/3 福島県富岡町 コラボレーションアートワークショップ「マーブリングを楽しむ夏のうちわつくり」

令和5年8月3日(木)13:30-15:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:50名
主催;東北の造形作家を支援する会
共催:富岡町社会福祉協議会
協力:富岡町放課後児童クラブ、富岡町老人クラブ、富岡町民生児童委員協議会、お手伝いボランティア

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
コラボレーションアートワークショップ「マーブリングを楽しむ夏のうちわつくり」を開催しました。富岡町内の多様な人々が組織を越えて交流することで、世代間交流、アートによる心のケア、役割を持つことによる生きがい作り、専門家の指導によるアート体験、心の育成が目的です。

放課後児童クラブ児童と富岡町老人クラブ会員など、大人と子供をシャッフルして10グループに分けて活動を行いました。

児童はひらがなで書かれた老人クラブ会員の名札を見て恥ずかしそうに名前を呼んだり、老人クラブ会員は目を細めて児童との会話を楽しんだり、とても和やかに楽しい時間を過ごしました。

町民有志のお手伝いボランティアのみなさんには事前準備と参加者のサポートをご協力いただきました。

みなさま、ご参加下さりありがとうございました。

<児童クラブアンケート 抜粋>
・みんなでたのしかったです。みんなでマーブリングがたのしかった
・うちわつくりをすると聞いたのでたのしみにしていました。ちいきのみなさんありがとうございます!
・きょうはめちゃくちゃたのしかったです
・いろんな色ができてたのしかったです。またやりたいです。 など

<老人クラブアンケート 抜粋>
・こどもたちと触れ合うことがあまりないのでとても楽しく過ごせました。このような行事があるといいですね。
・こどもたちとお話が出来たのでそれも楽しかったです。
・どう仕上がるのか楽しみながら作った。楽しかった。
・児童のみなさんと楽しく時間を過ごせてよかった。今後とも宜しくお願いします。など

令和5年度7/25 PM福島県富岡町 ハーブガーデンワークショップ「お手入れ&楽しいハーブクッキング」

令和5年7月25日(火) 13:00-15:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:9名
講師:宍戸多恵子(ハーブ専門家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
富岡町の皆さんと総合福祉センターの花壇にハーブガーデンを作っています。そのハーブガーデンのお手入れをしたり、摘み取ったハーブを使ってワークショップを行っています。

今回は「健康と食事」をテーマにハーブ専門家の宍戸多恵子先生を迎え、みんなで育てたハーブと相馬産の味噌を使った調味料つくりを行いました。

「ハーブと味噌?」とその普段経験しない組み合わせに参加者は興味津々でした。

家庭でも再現しやすい材料と調理法を学び、充実した時間を過ごしました。

ご参加下さりありがとうございました。

<アンケートから>
・今日の夕食に作ります
・身近な味噌ですぐに実践できるのが嬉しい
・ハーブの香りが良かった など

以上

令和5年度 7/25 AM 福島県富岡町 お手伝いボランティア「コラボ企画準備、講習会」

令和5年7月25日(火) 10:00-12:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:5名
講師:藤原久美子(造形家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
お手伝いボランティアとは、ワークショップの準備などSOATの活動を住民のみなさんにサポートしていただく活動です。
今回は8月3日に開催するコラボレーション企画の準備と、サポートに必要な技術の講習会を行いました。

スケジュールと工程を確認し、役割分担やサポートの進め方など参加者主体でお話し合いを進めました。

その後、マーブリングを実際に体験し開催当日のシミレーションを行いました。

ご参加下さりありがとうございました。

令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 8/1 新田児童館訪問「ひみつの部屋をつくろうワークショップ」1回目開催

開催日時:2023年8月1日(火)15:00~16:30
場  所:新田小学校2階 サテライトホール
参 加 者:新田児童館児童33名(1~4年生)職員3名
講師・サポート:SOAT3名

活動内容詳細:
コロナ対策として前半、後半の2グループに分けて実施した。
およそ19mの長さにビニールを張って壁を作り、そこに油性ペンやカラーテープなどを使って絵を描くという活動だった。
絵のテーマは、児童が決めた「夏休み」。

子どもたちは「夏休み」から連想する食べ物や思い出を振り返りながらいろいろ描き始めた。スイカ、花火、パフェや夏野菜、野球、イルカ、クラゲ、ひまわりなど描かれる対象は様々だった。

スズランテープや粘着テープを利用して絵を描いたり、立体にしたり、表現方法にも工夫が見られた。前半のグループが終わると後半のグループが絵を描いた。

絵を描き終えたら手作りフレームを使って額つくりをした。

活動の終了時間になり、「ひみつの部屋」を壊すという活動を行った。

自由参加だったが多くの子どもたちが、本気になってビニールの壁を壊した。いつの間にか綱引きを始める子どもたちもいて、遊びが自然発生したことも面白かった。

子どもの中に一人だけ絵を描かない子がいた。フレームには透明なビニールが貼られただけ。どうするのかと思ったら、ほかの子どもたちがビニール壊しをしている間にスズランテープを細かく丁寧に貼り、立体的な波を作り始めた。落ち着いて自分だけの世界でこの子はこういうことがやりたかったのだとわかった。描かないという行為を大人が受容しなければその子が心に描いた波を私たちは目にすることができなかった。この時間がほしくてその子は絵を描かずにじっと待っていたのだ。子どもたちの個性を大切にするというのはこういうことなのだと感じた。

今回の「秘密の部屋」は子どもにとっても大人にとってもよい活動だった。

2023・SOAT のアートワークショップ「木工あそびを楽しもう!ミニチュアハウスつくり」開催

開催日時:2023年7月30日(日)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口 スマートギャラリー1階
参加者:20名
指導/サポート:SOAT

木の板や枝、木の実などの自然素材を組み合わせて、オリジナルのミニチュアハウスを作るワークショップを開催しました。
木枠に屋根となる板を貼り合わせて家の形を作り、そこにペンで色を塗ったり、いろいろな素材を貼り付けて自由にデコレーションしていきます。

難しい作業は大人も手伝いながら、子どもの発想や創作意欲を大事に作っていきました。
「家には時計も必要だよね。」「ここにテーブルを置いて、あとベッドも欲しいな。」など、お家に必要なものを想像しながら、素材の形をうまく使ってインテリアを組み立てていました。

参加者からの感想
「マインクラフトみたいで面白い。」「自由に組み合わせができて楽しい。」「この中(作ったお家)に入ってみたい。」「とってもかわいくできた。」など。
保護者の方からは「接着剤を使わせたことが無かったから、いい機会になったかも。」という声もありました。

※新型コロナウイルス対策として、参加前の検温、手や道具の消毒、少人数ずつの受け入れ、スタッフのマスク着用等を行いながら実施しました。