令和5年度9/22 PM いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「七味唐辛子つくり」開催

令和5年9月22日(金) 13:30-15:30
実施場所:雄勝公民館
参加者:22名
講師:宍戸多恵子(ハーブ専門家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
ハーブ専門家の宍戸多恵子先生による七味唐辛子つくりを開催しました。
「アートに触れること」は絵画や彫刻を創作する事や美術館へ足を運ぶことももちろんですが、みなさんが日常、衣食住のすべてで無意識に触れていることをお話し、会を始めました。

宍戸先生の指導の元、香りや色を感じ、七つの素材を自分で量りながら調合していきます。

香りも色もみんな違った仕上がりに「これもアート!」「料理はアートなんだね」などの感想が聞かれとても嬉しかったです。

ありがとうございました。

令和5年度 9/22 AM いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「七味唐辛子つくり」開催

令和5年9月22日(金) 10:00-12:00
実施場所:荒集会所
参加者:17名
講師:宍戸多恵子(ハーブ専門家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
〇船越地区には「船越集会所」と「荒集会所」の二か所の集会所ががあります。今年度はこの二か所の集会所で活動しています。
今回はハーブ専門家の宍戸多恵子先生による「七味唐辛子つくり」を行いました。

ひとつひとつの材料の香りや色を感じ、効能を学びました。

「今日はごぼう炒りを作ってこの唐辛子をかけよう」など、今夜の夕食のお話などをしながら楽しい会になりました。

ありがとうございました。

〇アンケートより
・今日はとても楽しくつくつことができました。遠い所からありがとうございました。
・みんなでやったので楽しかったです。
・みんなでこういう体験が出来て楽しかったです など

令和5年度9/21 いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「七味唐辛子つくり」開催

令和5年9月21日(木) 13:30-15:00
実施場所:小島集会所
参加者:16名
講師:宍戸多恵子(ハーブ専門家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
ハーブ専門家の宍戸多恵子先生による「七味唐辛子つくり」を開催しました。

今回は小島・明神地区の他、熊沢地区や大須地区からの参加もあり「久しぶりだね!」と再開を楽しむ様子も感じられとても賑やかな会となりました。


ワークショップのあとには小島行政区主催の茶話会が開催され、河北警察署雄勝駐在所による振り込め詐欺への注意喚起を促す講話も行われました。私たちのものつくりをきっかけに、様々な地区や地域の関係者が繋がる場を作る一助になっていると感じました。

ありがとうございました

令和5年度 9月 いしのまき雄勝町・お手伝いボランティア「タペストリーつくり」開催

令和5年9月14日(木) 13:30-15:00、9月15日(金)10:00-12:00
実施場所:雄勝公民館
講師:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
協力:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所 布端材協力:株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
お手伝いボランティアとは、ワークショップの準備などSOATの雄勝町での活動を住民のみなさんにサポートしていただく活動です。

今回は二日間に亘って11月のワークショップで使う「タペストリーつくり」をお手伝いしていただきました。

はじめての試みでしたが、みなさん気持ちよく参加してくださいました。

いつものワークショップとは異なり、役割をもってみんなで活動をすることで、私たちや住民さん同士の距離も近くなったような感じがしました。

ものつくりの好きな皆さん、とても手際よく作業を進めて下さいました。

これからもよろしくおねがいします!

以上

令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 9/13 新田児童館訪問「ひみつの部屋をつくろうワークショップ」2回目開催

開催日時:2023年9月13日(水)15:00~16:30
参加者:新田児童館児童 2~5年生30名 職員2~3名
実施場所:本館館庭及び集会所
講師・サポート:SOAT3名

活動内容詳細:
 テーマは子どもたちから出た意見をまとめ、「宇宙」となった。

宇宙人はこちらの想定内だったが、地球を描く子どもたちが何人かいた。宇宙=地球から見た外の世界だと勝手に思い込んでいた大人には驚きだった。

小学生の柔らかな発想が素晴らしいと思った。カラーのガムテープやスズランテープで加飾する児童もいた。

全員が描き終えると、手渡された段ボールフレームを持って自分の絵をどう切り抜くか考えた。絵が大きくてフレームに入りきらない子どもが多かった。

子どもたちは切り取った絵を持って館庭脇の集会所に移動し、フレームに名前や絵を描き、吊り下げ用の麻紐をつけて完成させた。

絵を並べてみるとテーマが宇宙だったことを忘れるようなものもあった。星がキラキラとアイドルの周りを回っていたり、なぜかペンギンが登場したり、大胆な色の分割で画面を埋めるものなど、なかなか面白かった。

フレーム作成終了後、子どもたちは館庭に戻り、穴だらけの秘密の部屋を壊すという活動を行った。破壊するのは楽しいようで、子どもたちは本気になって壁を壊した。

「絵を描いたり枠に貼ったりしてどうだった?」「楽しかった。またやりたい。」子どもたちがいつもの午後とは違う、非日常を楽しむことができてよかった。

令和5年度9/8 PM福島県富岡町 お手伝いボランティア「福祉祭りワークショップキックオフミーティング」

令和5年9月8日(金) 13:30~15:30
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:6名
講師:藤原久美子(造形作家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
お手伝いボランティアとは、ワークショップの準備などSOATの活動を住民のみなさんにサポートしていただく活動です。

その活動をしているなかで「もっとたくさんの人にものつくりの楽しさを伝えたい」「お手伝いボランティアの仲間も増やしたい」との声が聞こえるようになりました。そして、富岡町社協で11月11日に開催される「福祉祭り」にものつくりワークショップのブースを出してはどうか?との意見があり、そのためのキックオフミーティングを開催しました。

何を作るのか、どんなふうに進めていくのかをメンバーみんなの意見で決まました。

これから忙しくなりますね!当日に向けてみなさんよろしくお願いします!

令和5年度 9/8 AM 福島県富岡町 アートワークショップ「レザーのスマホショルダーつくり」

令和5年9月8日(金) 10:00~11:30
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:18名
講師:藤原久美子(造形作家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会、株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は「レザーのスマホホルダーつくり」を開催しました。
いつもレザーや残布などの提供などでソアトの活動を応援して下さる株式会社アクタスからも3名のみなさんがご参加くださいました。

冒頭、株式会社アクタスの方から、捨てられてしまうかもしれないサンプルレザーやカーテン残布をリメイクして生活に取り入れるこの活動は、地球環境を守ることにも繋がっているとお話があり、みなさん感慨深く聞いていました。

お手伝いボランティアのみなさんが下ごしらえをしてくれたレザーに金槌で金具を打って仕上げる作業は少々力が要りましたが、みなさん笑顔で楽しく取り組んでくださいました。

ありがとうございました。

<アンケート抜粋>
・若いころにレザークラフトを習って道具も揃えましたが震災で無くしてしまいました。久しぶりにレザーでものつくりをして楽しかったです。
・これからも色々なことに参加したいです。
・とても楽しい作業でした。下準備されていたのでスムーズに作業が出来ました。
・難しくなく時間に余裕を持って作ることができ良かった。(ボランティアの方に)下準備してもらったこともありがたかった。
・ものつくりはもちろん楽しかったですが、みなさんに触れるチャンスが本当に嬉しかった  など 以上

令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 9/6 成田東小学校児童クラブ訪問「粘土アートワークショップ」2回目開催

開催日時:2023年9月6日(水)14:00~16:30
開催場所:成田東小学校児童クラブ
参加者:児童29名(1年~5年)、職員6名
指導及びサポート:SOAT

令和5年度SOAT×児童館協働プロジェクト開催では、子どもの育成支援活動と共に職員の育成研修の実践を行い、プロジェクトの継承を図ることとします。

今回は、マカロンタワーの土台作りと児童が作ったマカロンをタワーに貼り付ける活動だった。活動開始前に児童クラブ職員と活動内容を情報共有するためのリハーサルを行った。タワーの組み立て方、児童の参加方法、マカロンの付け方などについて詳細に打ち合わせることができた。

今回の活動までに職員と子どもたちでマカロン作りを行い、200個以上のマカロンができていた。子どもたちと自分たちの力だけで、いつかやってみたいという職員の前向きな思いが目の前のマカロンに現れているようだった。

子どもたちは学年ごとに何度か入れ替わる形でマカロンタワー作りが行われた。
まずは、3年生が土台作りを行った。

1~2年生は、出来た土台に黄色の布テープを貼り土台を完成させた。

どの色のマカロンをどこに貼るかという設計図的なものは4年~5年年が検討した。男子と女子で意見が割れたが、最終的には色数の多いものから貼っていくことに決まり、低学年が貼るのを間違わないようタワーに油性ペンで印をつけた。

低学年が貼ったマカロンの上に重なるように高学年が貼った。

いつの間にか糊をつける人と貼る人に協力体制ができあがっていた。これには驚いた。高学年になると効率よく貼るという暗黙の了解があり、分業化が行われたのだろう。そのことによく気づいたし、考えたものだ。素晴らしい。

素晴らしいといえば、活動内容ごとに学年が入れ替わったのだが、その移動の動きが機敏で、待っている間も先輩の動きを見て学ぶ姿があった。児童クラブのアドバンテージがこういうところにあり、それを活用できた今回の訪問ワークショップはとても有意義だったと感じた。

ハロウィンマカロンタワーはこの後、児童が中心となり10月末を目指して完成させる予定です。

令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 9/4 成田小学校児童クラブ訪問「公園探検ワークショップ」開催

開催日時:2023年9月4日(月)14:30~16:00
場  所:成田小学校児童クラブ訪問、成田東公園
参 加 者:成田小学校児童クラブ児童15名(2~3年生) 職員2名
講師:齋正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
サポート:SOAT2名

活動内容詳細:
 朝から小雨かと思えば強い雨がザーと降る日だった。
久しぶりの雨に喜ぶ子どもたちも多かった。

傘を持っていても、あえて雨に濡れる、ということを楽しむ子どもたち。

齋じいを抜いて前に走り「そっちじゃないよ」と女子に教えられ、「え~」と叫びながら慌てて戻ってきたり。男子の様子は密からに楽しそうだった。

齋じいは公園の柵を何度も越え、斜面や植え込みの隙間など、普段の生活では決して通らないような場所を探して歩いた。

公園下の林に入る直前で土砂降りとなった。齋じいは近くのクヌギの植栽に逃げ込んで小降りになるのを待った。5,6分待って林の探検に向かった。

雨の中で濡れて遊ぶ子どもたちの姿に昔の子どもたちの様子がよみがえった。雨だからこそできる経験を子どもたちが十分楽しんでくれたのがよかった。

令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 8/29 成田東小学校児童クラブ訪問「粘土アートワークショップ」1回目開催

開催日時:2023年8月29日(火)14:40~16:30
開催場所:成田東小学校児童クラブ
参加者:児童29名(1年~6年)、職員6名
指導及びサポート:SOAT

令和5年度SOAT×児童館協働プロジェクト開催では、子どもの育成支援活動と共に職員の育成研修の実践を行い、プロジェクトの継承を図ることとします。

「粘土アートワークショップ」開催に当たり、
7月18日㈫10:00~12:00成田東小学校児童クラブを訪問して、職員研修を行いました。
1、ワークショップ開催の打合せ。
・1回目、紙粘土でマカロンを作る。2回目、出来上がった粘土マカロンを使い児童が中心となり考えたハロウィンオブジェに仕上げる。

2、紙粘土マカロンつくり実践。

児童クラブ訪問1回目、紙粘土でカラフルなマカロンを作る活動。
まずは、赤、青、黄、白、4色の紙粘土を使って、オレンジ色と紫色のマカロンつくりを行いました。色の足し算を教え、配合どおりに色粘土を混ぜ合わせます。

マカロンつくりでは、ポイントを説明しながら進めていきました。
事前に講習を受けてマカロン作りの練習をした職員も、子ども達に寄り添って指導。

マカロンの形が完成すると「できた!」「美味しそう~」と自慢げに見せてくれました。
2個目、3個目にも挑戦し、「もっと白を足して薄い色にしてもいい?」「違う色も作ってみたい!」と積極的でした。

最後は使った道具を綺麗に拭いて片付けまで行い、活動は終了。

2回目開催9月6日は、今回のマカロン作品を使ってオブジェを制作します。

令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 8/26 新田児童館「坪沼自然体験ワークショップ」開催

開催日時:2023年8月26日(土)10:00~15:30
場  所:坪沼八幡神社
参 加 者:新田児童館 児童19名(2~5年生) 職員3名
講師:齋正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
サポート:SOAT2名

活動内容詳細:
予定より15分早いバスの到着、畦道を抜け神社の石段を登った。途中途中で休憩を入れ、水分補給した。

神社に着くと日陰のところに敷かれたブルーシートに荷物を置いて探検準備、水分補給、そして齋じいの待つ神社本殿に集合となった。

今回は酷暑の中での活動ということで体調を考え、今回は田畑やトトロの道は歩くのをやめた。

根添館跡の説明後は崖下りを行い、下りたら反対側の急坂を文字通り両手で這い上がって元に戻るというのをやった。子どもたちはロープで崖を下りるのが楽しいと言って2回挑戦する子どもが多かった。

もっとやりたいという子どももいたが檜林に行くことにした。檜林は日陰で風が通るので気持ちよかった。昼食場所も日陰で風が通るため室内で食べるよりよかったようだ。

午後の活動では朽ちた檜を倒すことから始めた。
脚立には5年生の女子が登り、木にロープを結びつけた。

木の根本付近を斧とノコギリで切れ込みを入れ終わると子どもたちが一斉にロープを引いた。大きな木はゆさゆさと揺れだした。倒れない。隣の木に引っかかったのだ。引っ張る位置を調整しながらまた引いた。ゆさゆさ。バキッ、ドドド。大きな木は先端部分を折りながら倒れてきた。

小学生にとっては迫力満点の出来事だった。倒れた木はノコギリを使いたい子どもたちが齋じいの指示に従って切った。

それ以外の子どもたちはブランコ、シーソー、ターザンロープ、高見櫓などで仲良く遊んだ。

酷暑の中、参加した子どもたちは目一杯遊び、ストレスを発散できたようだ。

帰りのバスからいつまでも手を振る姿が印象的だった。

令和5年度 8/25 福島県富岡町 アートワークショップ「元気になるスパイスつくり」

令和5年8月25日(火) 10:00-11:30
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:11名
講師:宍戸多恵子(ハーブ専門家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
ハーブ専門家の宍戸多恵子先生によるスパイスつくりを行いました。
今回は「ガラムマサラ」を作りました。

カルダモン、シナモン、フェンネル、クミン、ブラックペッパーを弱火で炒り、すり鉢で擦って作ります。

会場に広がるスパイスの香りを楽しみながら、家庭での使い方などを学びました。

ご参加くださいありがとうございました。

〇アンケートから
・自分で作れると思わなかった!今日も楽しかったです。
・普段あまり料理をしませんが、今日はすぐカレーを作って食べようと思います。 
・初めての体験で大変楽しかったです など