作家紹介

石川 かおり Ishikawa Kaori

略歴

6歳の頃から油絵を始める。 絵の題材は心の原風景や動物、またヨーロッパ、ロシア、アジア、 アメリカ等々20回近い海外の旅を通して感じた世界や出会った風景など。

個展・その他

2002~2020年
自由な発想で物語性のある幻想世界を描いて発表した個展は各地で45回(2002ニッカウヰスキーギャラリーバレル初個展、その後、東京麻布ギャラリーモナ/名古屋ノリタケの森ギャラリー第一展示室/百貨店/等々)フランス留学を経てパリやミラノ、ベネチア、ソウル等でも発表。 現在、作品数点は海外で個人蔵にもなっている。
武蔵野美術大学校友会新人賞、童画展入選、日仏現代作家美術展入選、第100回 二科展入選、仙台日仏協会の文化活動における展示、 アートワールド韓日展 、ソウルの演劇祭展示参加など、国際公募・国際展・アートイベント、チャリティー展等、参加多数。
また絵を通して老若男女を問わない誰もが楽しい時間を過ごしてもらえるよう、個展会場でのワークショップや高齢者福祉施設、NPOやカルチャーでの教室、自由絵画サロンの主催など、現在約60名に及ぶ受講生の指導にもあたり、市や県からの依頼で指導者向けの講演や講座も行う。
東日本大震災の復興イベント(塩釜壱番館)ではシンボルとなるポスターの作画と共に朗読公演を実施。脚本を書き絵画を映写しながら行う舞台『物語と詩のかけら』がスタートする。館では絵の常設展示も継続。その他、文芸誌掲載、作詞、音楽家や詩人、演劇との共演、また雑貨ブランドの立ち上げや店運営等の実績も重ねている。

所属

宮城県芸術協会会員。宮城県詩人会会員。二科会宮城支部同人。武蔵美宮城支部会員。

出版物

2017年
震災の実話絵本 『帰ってきた小船』 ※新聞連載を経て出版
2019年
石川かおり 詩画集 『物語と詩のかけら』

略歴

仙台市出身
尚絅女学院短期大学家政科 被服専攻卒
東京デザイン専門学校卒
武蔵野美術大学通信教育部 美術科 教職課程卒
2005年
フランス留学

個展など

2003年
武蔵美校友会新人賞
2005年
石川かおり油彩画展(日仏協会Alliance文化活動)
2006年
国際公募/日仏現代作家美術展入選
2007年
現代童画展入選
2013年
ミラノでも作品を発表
東京麻布で開催の個展が25回目となる
その他グループ展、アートイベント参加多数

主な作品

ある物II
ある物語4

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