「和紙の行燈作り」
開催日:2016年10月10日(月祝)
開催時間:午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園 ふるさと村・本荘由利の家
参加者:18名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポートスタッフ:西村優衣子(作家)
今回の和紙の行燈(あんどん)作りでは〝作って知って楽しむ秋田〟がテーマ。
かまくらや秋田犬、ハタハタやホオズキなど、秋田を代表する伝統や名産品が彫られたはんこ(スタッフ手作り)に絵の具を付けて、和紙に自由にスタンプを押していきます。
絵柄の付いた和紙を山折り・谷折りと規則的に折って、筒状の幾何学形に組み立て、中にスタンドとLEDの灯りを入れて完成。
スタンプには秋田の伝統工芸である「秋田蕗摺(ふきずり)」にちなんで生の蕗の葉も使用し、繊細な葉脈が美しいアクセントになりました。
子どもから大人までそれぞれに配置や色合いにこだわり、どれも素敵なデザインの行燈が仕上がりました。
またはんこを選びながら「曲げわっぱ、って何?」など知識を広げる会話も生まれ、創作を楽しみながらしっかり秋田に親しむことが出来ていたと思います。
参加者からは
「自分でこんなに良いものが作れると思っていなかったので嬉しい。職場に飾りたいと思います。」
「楽しかった!家でまた寝る時にライトを付けてみたい。」
「色々なスタンプでデザインするのが楽しかった。面白い作品が出来た。」
などの感想をいただき、笑顔でお持ち帰りし、終了。充実した時間となったようでした。
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