5月1日(日)11:00~開催
先着30名様限定は、14:00終了いたしました。
風を受けるとクルクル回る、日本に古くから伝わるしかけおもちゃ「かざぐるま」を和紙を使って作りました。
初めにいろいろな色や模様の和紙の中から好きなものを2枚選び、組み合わせを決めます。
2種類の形からどちらか選んだ型紙に合わせて紙をカットしたら、印に合わせて数か所をボンドで留めて羽根を作ります。中心に穴を開けてビーズと持ち手の竹の棒を刺して固定させて、完成。
参加者には自分用に作る子どもだけでなく、「子どもに、」「孫に、」という大人の方の姿もありました。
組み立てた後は一番大事な作業。羽根の角度を調整して風受けを作り、うまく回るように形を整えます。
最初は「うまく回らない、難しい。」「酸欠になる!」と苦戦する様子も多々ありましたが、調整してカラカラ、クルクルと綺麗に羽根が回ると「わぁ、回った!」「楽しい!」と笑顔がごぼれました。選んだ和紙の色・柄の組み合わせによっても個性が出て、遊んでも飾っても良いかざぐるまとなりました。
「2枚の紙を組むところと、うまく回るようにするのが少し難しかったけど、ちゃんと回るようになって良かった。」「和紙が良い味出してますね。楽しかったです。」「子どもと一緒に素敵な風車が作れて嬉しいです。」等の感想をいただき、日本の伝統文化に楽しく触れることが出来たようでした。
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