開催日時:8月19日(水)10:00~11:30
開催場所:仙台市幸町市民センター・幸町児童館
参加者:41人(男子10人・女子31人)(1年生7人、2年生15人、3年生12人、4年生1人、5年生4人、6年生2人)
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポート:藤原久美子(SOAT)、
幸町市民センター・幸町児童館職員4名、
中学生2学年4名(宮城野中学体験学習)
ビー玉やビニールシートなどクリスタル(透明)な素材を自由に組み合わせて、オリジナルの壁掛けフレームを作るワークショップを開催しました。
色々な材料を手に取って、光に当てたときの透け感や材質の違いを楽しみながら、フレームの中に構成していきます。
ボンドや両面テープ、グルーガンなど接着剤も付けるものに合わせて使い分けました。
手を動かすごとに「顔に見える」「氷柱(つらら)みたい」などとイメージを膨らませながら独自の世界観を作り上げており、なるほどそういった見方もあるのか、と大人が感心させられます。
子ども達は夏休みの思い出なども語りながら最後までしっかり作り上げ、
「いろいろな綺麗な材料があって楽しかった。」
「ボンドを付けて色の砂をかけるのが面白かった。」
「またやりたい。」
と笑顔で終了、お持ち帰りしました。
これからもその豊かな感性を大切に色々なものづくりに取り組んでいって欲しいなと思います。
【体験学習宮城野中学生の感想】
「先生として教えるのは難しいという事が分かった。」
「準備や片付け作業が思ったより大変だった。」
「作品の世界観に圧倒された。子どもたちの創作活動に携わることが出来て良かった。」
貴重な社会学習の時間となったようでした。
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