「SOAT×愛子小学校・おもいでプロジェクト」の活動は、H26年6月に仙台市立愛子小学校社会学級 澤村範子氏から「H27年3月を最後に愛子小学校全生徒1,381名が錦ヶ丘小学校と分離することが決まり児童全員が参加して何か思い出に残したい」とご依頼がありました。愛子小学校にて打ち合わせを重ねSOATの子ども支援活動と社会貢献活動として、受託し実施いたしました。
○第1回合同打ち合わせ
H26年12月8日(月)15:30~15:50
場所:愛子小学校
参加者:分離プロジェクトとして代表児童6名
社会学級 澤村範子
松岡 建(教諭)當房正浩(教諭)
藤原久美子(SOAT) 佐藤晴香(SOAT)
内容:
・分離プロジェクト代表児童6名と担当教諭、社会学級、SOATそれぞれの自己紹介
・11月21日(金)分離活動担当教諭よりSOATからのモザイクアートの企画提案を説明。
次回打ち合わせまでモザイクアートデザイン原案を考える。
・11月27日(木)代表児童からのアイディア発表。プロジェクトメンバーが考えたアイディアを基にデザインを決める。
・全校で一人一枚のカードに分離にあたりそれぞれのおもいを込める。
・体育館ギャラリーの窓に飾る。
H27年1月13日(火)SOATよりデザイン3案を提案し決定。
デザイン:佐藤晴香(SOAT・プロジェクトリーダー)
児童の思い
・「分かれても繋がっていたい!」
・「離れていても一緒だよ!」
・星…愛子小学校、ほしぞら児童会のイメージ
・桜…錦ヶ丘小学校、希望、新しく始まるイメージ
デザインコンセプト
左にはみんなが学び育った愛子小学校、右にはみんなも馴染み深い錦ヶ丘にある仙台市天文台を配置。
中央には青空にかかる虹と桜の木を描き、左右の二つを繋ぎました。
みんなが見上げる青空、星空、虹は別な場所に居る友達もきっと見ている。離れていても思いは繋がっている。それを明るく希望が沸くようなデザインで表現しました
全校児童制作1月22日(木)⇒2月6日(金)SOAT作品受け取り
○社会学級・PTAボランティア制作協力
2月10日(火)14:00~17:00 澤村範子・三澤ゆり
2月12日(木)10:00~13:00 岩田真美・清水さおり・新木裕子・佐々木雅子
14:00~16:00 澤村範子
2月13日(金)10:00~12:00 浅野由佳・小斎 彩・上田徳子
2月16日(月)9:30~11:30・16:30~19:00 澤村範子・三澤ゆり
※児童が描いた作品をラミネートする作業では偶然、自分の子どもの作品に巡り合う場面もあり親子の絆に驚かされました。1,400枚以上ある中で、半数以上のお母さんが自分の子どもの作品を手にしたのです。当然のように笑顔がほころびました。
搬入・飾り付け
2月26日(金)12:00~17:00
場所:愛子小学校体育館
協力:社会学級PTA、担当教諭、SOAT藤原・佐藤
社会学級の皆さんの中には、仕上がりデザインを知らずに手伝っている方がほとんどで、
飾り終えた窓を見上げて、拍手喝采でした。
全校児童1,381名と職員、社会学級PTA、SOATスタッフが描き共同で制作した「SOAT・おもいでプロジェクト」オブジェは、3月2日(月)愛子小学校感謝の会にてお披露目され一般に公開されます。
同校の体育館は、愛子バイパスに隣接しているため夜には、ステンドグラスのように照らしだされ錦ヶ丘から続く坂からも見えます。
二つの学校と児童を繋ぐ「おもいで」と成ることでしょう。
SOATが、このようなプロジェクトに参加できましたことに心より感謝申し上げます。
3月2日撮影夜景
「SOAT×愛子小学校・おもいでプロジェクト」の活動は、H26年6月に仙台市立愛子小学校社会学級 澤村範子氏から「H27年3月を最後に愛子小学校全生徒1,381名が錦ヶ丘小学校と分離することが決まり児童全員が参加して何か思い出に残したい」とご依頼を頂き、愛子小学校にて打ち合わせを重ねSOATの子ども支援活動と社会貢献活動として、実施いたしました。
H27年3月2日(月)愛子小学校感謝の会にてお披露目され一般に公開されました。
同校の体育館は、愛子バイパスに隣接しているため夜には、ステンドグラスのように照らしだされ錦ヶ丘から続く坂からも見えます。
SOATが、このようなプロジェクトに参加できましたことに心より感謝申し上げます。
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