令和6年3月5日 10:00~12:00
場所:榴岡児童館
参加者:榴岡児童館・新田児童館職員 8名
講師:濱千尋(造形作家)
サポート:SOAT 2名
内容
前半 版画制作指導、実践(1時間30分)/後半 質疑(30分)
実践
講師の作例をもとに解説。
子どもたちの身近にある紙やシールで版画元版を作れるので取り組みやすいことや版画の楽しさについても知ることができた。
インクは何色か一つのバットに置くことで色の変化を楽しむことができる。
応用
スチレンボードをはがき大に切って使うと扱いやすいだけではなく共同制作にも応用できるということも知ることができた。
・質疑については以下の通り
職員一人一人の感想として版画への取り組みやすさ、楽しさ、やらせてみたいといった内容が多く聞かれた。
苦手意識のある子どもへの取り組ませ方についてはスチレンボードを利用することでハサミが苦手な子どもでもできる、素材が柔らかいので鉛筆やペンなどでも簡単に線が引ける、穴を開けるだけでもよい、などのアドバイスがあった。また、葉っぱや壁の模様などを色鉛筆でこすって写し取る、それも版画である、ということも知ることができた。
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