開催日時:2023年12月2日(土)10:00~15:30
場 所:坪沼八幡神社
参 加 者:榴岡児童館 児童19名(1,2年生) 職員4名
講師:齋正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
サポート:SOAT2名
活動内容詳細:
本日の参加者の半分ほどは初めての坪沼探検だった。冬枯れの草が生い茂る中、神社の石段まで黙々と歩いた。
石段も特に驚く様子もなく登った。そういうものだと割り切っているようだった。
探検準備を行い、齋じいの待つ境内へ向かった。
齋じいは今年最後の坪沼探検ということもあってか、鎮守の森を抜けた後のコースが違った。
けっこうな急斜面を登り、根添館跡にまるでショートカットするように進んだ。1年生にとっては壁のような斜面を頑張って登った。脱落者なし。
館跡の説明を聞いた後はロープを使った空堀下り。今回は初めて木の根元にロープを結んだ。子どもたち二人が右と左に立ってロープを送る人とそれをつかむ人の役割であっという間にロープを回すことができた。
空堀下りではどの1年生も怖がることなくマイペースで下りることができた。
その後は田んぼの畦道を道草を食うように遊びながら歩いた。その後、齋じいの言うトトロの道を歩き、また斜面を登って檜林を見に行った。
昼食後はSOATが用意した材料を使ってクリスマスリース作りをした。
リースの骨組みに檜の枝を挟むのに苦労した子もいたがそれぞれ工夫して自分のオリジナルリースを完成させた。
できたのがうれしいのか写真を撮ってほしがった。
どの子も満足げにうれしそうな笑顔で写真に収まった。
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