開催日時:2023年10月20日(金)13:15~16:30
場 所:成田小学校児童クラブ
参 加 者:成田小学校児童クラブ 児童23名(1、2年生)、職員6名
講師・サポート:SOAT3名
活動内容詳細:
13:15~14:00 講師育成講座
対象者:職員6名
今回の訪問ワークショップは職員が指導者になって行うという講師育成プログラムだった。
子どもたちを相手にした実際の活動が始まる前に段ボールの特徴や切り方、設計図が大切なことなどについて講義を受け、段ボールアートワークショップに参加した。
14:30~16:30
予定時刻前から子どもたちが集まってきた。テーマは「ロボットを作ろう」ということで3グループに分かれ、それぞれ自分たちのロボットをイメージさせ大きな紙に描かせた。設計図である。
グループのテーブルの中央にはたくさんの段ボールが用意されていた。テーブルごとに児童クラブ職員が講師となって子どもたちのロボット完成を手助けした。カラフルなロボットやキティちゃん風のロボット、チェーソーマンなどが子どもたちのアイディアでできあがった。
段ボールをかぶるだけでうれしくなる子どもやその中に体を入れて楽しくなる子どもなど、活発なワークショップとなった。掲載の写真からも子どもたちの歓声が聞こえてくるようだ。
チームごとにチームリーダーが出来栄えを発表。
今回の段ボールを使ったワークショップは子どもたちの豊かな発想を具体化し、それを実現するための創意工夫が随所に見られたばかりではなく、できあがったロボットで遊び、なんとなく抱えるストレスを発散するよい機会となった。
体験した職員からは、「導入のところが勉強になったのでこれからの活動に生かしたい。」との声もあった。
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