7月26日(水) 10:00~15:30
開催場所:榴岡公園周辺
参加者:榴岡児童館児童 3年生4名(午前中)3年生2名(午後) 職員2名
講師:齋正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
サポート:SOAT2名
令和5年度SOAT×児童館協働プロジェクト開催では、子どもの育成支援活動と共に職員の育成研修の実践を行い、プロジェクトの継承を図ることとします。
活動内容詳細:
午前中の活動前から32度を簡単に超えていた。危険な暑さの中、水分補給など声がけしながら体調に注意を払いつつ、宮城野通りから榴岡公園に向かった。
午前中の活動では齋じいが先頭で歩き、ちょろちょろと水が流れているところで水を観察した。
公園にたどり着くとなんとなく裏道のような、道ではないかもしれない場所を歩き、階段から公園の噴水まで向かった。
噴水の池を横切って桜の木などの植栽の中を歩き、仙台市歴史資料館の建物などを観察。
その後はツツジの込み入った植栽の中を歩き、榴岡天満宮の神輿を入れた倉庫脇を通って児童館に戻った。
午後の活動は、児童館職員が研修の実践として行った。
齋じいのたどったコースを歩きながらも地域の歴史なども取り入れ、観察した。
午前中と同じコースを歩いて公園の噴水まで行った。子どもたちは水に足を入れてよいと言われ、さっそく池に足を入れた。
公園内で笹の葉を探し、作り方を職員から聞いて船を作り、池に浮かべて遊んだ。
しばし、噴水で暑さを忘れ、また探検の続きを行った。
「羊飼い」の銅像を見たり、木登りに挑戦したり。持参した水筒の水がなくなったので、水飲み場へ行って水を飲んで水分補給もした。さぞかしうまかったのだろう。
少し元気が戻ったところで天満宮まで歩き、狛犬の説明を職員から聞いて無事、児童館へ戻り、本日の活動が終了した。
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