開催日時:2023年6月28日(水)15:00~16:30
場 所:榴岡5丁目公園内砂場
参 加 者:榴岡児童館児童17名(1~3年生)職員3名
講師:齋正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
サポート:SOAT2名
活動内容詳細:
今回は分室3を利用している児童が参加した。普段はゲーム好きの子どもたちがSOATの砂場と聞いて参加したくなったそうだ。
齋じいがいつもの大きな円を砂場に描いた。齋じいはここを掘る、とだけ言って活動が始まった。以前参加した子どもがいて、熊の穴掘るんだよと教えていた。あまり大きな穴は出来なかったが2、3年生がスコップを手に掘り始めると深く大きな穴へと変化した。
掘った砂は大きな滑り台のような山となった。
頃合いを見ていた齋じいは水を流そう、と言った。子どもたちは一斉にバケツを手に水場まで走り出した。子どもたちは順番を待つというルールを教えられているので自分の順番を静かに待っていた。秩序ある子どもの世界を見た。
定刻になり水遊びが終了し、砂場の砂を元の状態に戻して砂場ワークショップは終了した。
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