令和元年11月5日(火)
時間:10:00~15:00
開催場所:福島市さくらサロン
参加者…8名(避難先住民5名、富岡町社会福祉協議会3名)
講師…富岡町社会福祉協議会 遠藤さん
サポート…SOAT2名(藤原、佐藤)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会
講師育成講座のステップ①で受講された方が講師となり、クレイアートのワークショップを開催した。
10:00~12:00 基礎制作
最初にクレイアートの概要や材料について説明した。その後、樹脂粘土の扱いに慣れるために2種類の粘土を使って「キャンディーケーン」「マカロン」「バラ」の作り方を練習した。
講師は緊張した様子だったが、見本を見せながらポイントを丁寧に説明し、分かりやすく親しみやすい教え方に努めていた。参加者は粘土の柔らかい感触とおしゃべりも楽しみながら、和やかな雰囲気で取り組んでいた。
12:00~13:00 休憩
13:00~15:00 応用制作
午後はフォトフレーム作りを行った。午前に学んだ事を活かしてお花や葉っぱなどの好きな形を作り、フレームにボンドで貼り付けて自由にデコレーションしていく。この頃には粘土の扱いにも慣れてきて、調色にもこだわり、それぞれに工夫を凝らして造形を楽しんでいた。
午後から新たに参加した3名は別班に分かれ、午前に行った3種類の造形を学ぶ基礎制作から行った。乾くまでは何度でもやり直しがきくのが粘土の良い所で、納得がいくまで何回か挑戦してコツをつかんでいた。
参加者からの感想
「和やかな感じが良かった。楽しんで物作りでき満足。」
「勉強になり楽しかった。色々展開ができそう。」
「思ったより上手にできた。すてきな花が完成して良かった。」
「おしゃべりするのが楽しかった。」
「上手には出来ず難しかったが楽しかった。」
「作るのが好きな孫と一緒にやってみたい。」
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