新地町防集団地

11月16日「ハーブオイル作り」

ハーブガーデン11月ものづくりチラシ(10月29日更新)

 今回は最終的に32名の参加を得た。半分以上が初めての参加者だった。ハーブオイルに対する興味関心の高さがわかった。
 初めての参加者がこれだけ多いと、どうしても緊張感が参加者同士に流れるため、和気あいあい参加者同士が和みながら交流出来るよう、ワークショップの進め方を工夫した。
 ハーブオイル作りでは、ローズマリーの効用や西洋の言い伝えについて、また、ブラックペッパー、ホワイトペッパーの違いなどについての説明に真剣に聞いていた。質問形式で説明を進めたが、ローズマリーの効用では「疲労回復」という声が上がった。ブラックとホワイトの胡椒の差については「色が違う」と言う答えに参加者から笑いが出たり、全体としてとても良い雰囲気の中でワークショップが進んだ。
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 オイルをビンに入れる場面で順番待ちがあったが、計量カップが2個だったため仕方なかったが、待っている間に各テーブルで会話が弾み、中には新しい友だちを作った方もいた。結果論だが順番待ちがあったからこそ交流が深まったとも言える。
 ハーブオイルを掛けたパスタの試食とハーブティーは大好評だった。テーブルのあちこちから「おいしい」「いい香り」という言葉が聞こえてきた。また、ハーブティーの中身を熱心に質問する参加者もいた。
 パスタの試食は今回欠席した講師からの指示があったため行ったが、30名を超える人数分を調理するには狭すぎ、火力設備がないためIHヒーターのみで行ったため、予定の時間通りには出来上がらなかった。今回の経験から、30名を対象とした場合にパークセンターの給湯室(流し場)では、調理するものは出さないなど、内容を検討する必要を感じた。
 オイル詰めで順番待ちがあったこと、パスタの調理にも時間が掛かったこと等を考えると、順番待ちの間にお菓子を出して積極的に交流を深めてもらうのもよいと感じた。
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 ランチョンマット作りでは多くの参加者が楽しくやれたと、アンケートに答えていた。色や形を考えて積極的に作る姿が多くのテーブルで見られた。糊で貼り付け、アイロンで固着するだけという、方法がよかった。
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 参加者は帰りに好きなハーブを切って持ち帰ったが、その際ハーブの育て方などについても積極的な質問が出た。
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