にじいろぱれっと

8/5福島県 地域コミュニティづくり / 共同制作「モザイクアートワークショップ」10回目

令和元年8月5日(月)13:00~15:30
場所:福島県 富岡町立富岡第一中学校校舎 被服室
参加児童生徒:6名(小学生2名中学生4名) 教職員3名 富岡社協1名
指導:森敏美(造形作家) サポート4名:SOAT/藤原、渡邊、森愛子(造形作家)山本伸樹(造形作家)
協力:富岡町立第一小学校、富岡町立第一中学校、富岡町立第二小学校、富岡町立第二中学校、
   社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

<詳細>
10:30~11:30 補助作業
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13:00~15:30 モザイクアートワークショップ
 前回のワークショップから丸3日が過ぎての活動だったが、開始時間の15分前には中学生4名と小学生1名が活動場所にやってきた。来るなり黙々とモザイクガラスを並べ始めた。
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13時の開始時間になって講師の森先生からモザイクガラスの貼り付けをやってもよいと伝えられると「やったー」という声が上がった。また、ガラスを台形にかっとして隙間を埋めるように言われ、「やっていいんですか。」とさらに嬉しそうな声が出た。糊付けの場所と担当の生徒が決まると、ピンセットを上手に使いながらモザイクガラスの並べ方をさらにち密に行うようになった。きっちりとつつじの模様を並べたり、駅舎の壁を丁寧に埋めたり、船の形を正確に並べたりと、熱心に行った。
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細かなピースを根気よくしっかり並べ終えるとその部分の糊付けが始まった。何百戸と並べる作業をしてきたため、糊付けはピンセットで手際よく行うことが出来た。
 開始時刻に少し遅れて小学生がやってきた。時間通りにやってきた小学生もあまり作業に乗り気ではなかった。補助で入っていただいた方とマンツーマンで並べ方をやったり、糊付けの手伝いをしてもらった。5分もやると飽きてしまったようで、お買い物ごっこの遊びを一緒にやった。遅れてきた子は3年生の女生徒に抱っこをせがみしばらくは抱っこしてもらった。しばらくガラスのピースでお料理ごっこの遊びを一人でやっていたが、それもつまらなくなるとまた女生徒のところへ行き抱っこしてもらっていた。3時近くになり、モザイクガラスを並べたくなったようで、「やりたい」と自分から言ってきた。マンツーマンで糊付けの手伝いをしてもらったが、器用にピンセットを使って糊付けすることが出来た。
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15:30~16:30 モザイクアートの修正、補助作業
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