開催日:2018年8月5日(日)
開催時間:13:30~15:30
開催場所:福島県新地町 作田コミュニティセンター
参加:22名(子ども12名、大人10名)/ランタン 28個
指導:SOAT 藤原久美子、渡邊廣一、佐藤晴香、西村優衣子
今回のワークショップでは乾くと透明になる絵の具を使ったステンドグラス風のランタン作りを開催しました。
SOATスタッフが下絵を描いたグラスを60個用意しました。参加者は好きな絵柄を選び、線(模様)の内側を塗り絵のように好きな色で塗って作品を完成させました。
模様は桜やチューリップ、海の生き物や大漁旗風のイラストなど、新地町や夏らしいイメージの絵柄があり、「どれも可愛くて迷う!」「これは難しいかな?」と、たくさんのグラスの中からお気に入りの絵柄を見つける事も楽しかったようです。
今回は大人と子どもが同じくらいの人数比でしたが、子どもはお友達同士で仲良く盛り上がり、大人はママ友やご近所さん同士で和気あいあいと、主に同世代でのコミュニケーションを楽しみながら作業に取り組んでいました。ワークショップ途中でお茶っこタイムを挟みましたが、特に大人の方はそのまま熱中して作業を続ける方もおり、皆さんの熱中する姿に驚かされました。
約2時間のワークショップでできあがった作品はどれもカラフルで、「綺麗だね!」とお互いのランタンを見せ合って喜ぶ様子が見られました。
参加者からの感想(一部)
「乾くと色が変わるのが楽しかったです。」
「色塗りが楽しかったです。」
「子どもも大人も楽しく作ることが出来ました。夏休みのいい思い出になりました。」
「もっと難しいのかなぁとやる前は思っていましたが、スタッフさんのおかげでとても楽しく作ることが出来ました。」
「カラフルなランプはとても素敵です。低学年の子どもも簡単に作れるものがあればと思います。」
「見本を見て作ることが出来たので良かった。」
絵の具は乾燥に時間が掛かるので、細かい絵柄に適量をうまく塗っていく作業は少し難しく感じる所もあったようですが、皆さんそれぞれの感性で楽しく制作出来たようです。
LEDライトは当日配布することが出来なかった為、後日それぞれのご家庭にお届けさせていただきました。
もう一度やりたいとさっそく同様の材料を自分で買ってきたという声もありました。
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