11月10日「裂き織りオブジェ制作・裂き織り」
13:30~17:00
場所:川内村コミュニティーセンター会議室
住民成参加9名
講師:クリスティーヌ・プレ、花澤洋太
サポート:SOAT3名/藤原、佐藤、西村、高橋さん(SRC)、高頭さん(三菱総研)、 福島復興局2名、
今回は、クリスティーヌ氏と花澤氏をお迎えして、クリスティーヌ氏考案の「裂き織りオブジェ・みの」に仕上げていきました。クリスティーヌさんは、「みの」に込めた思いを参加者に伝え、参加者のモチベーションを上げました。
布に縫い付ける作業と裂き織りをする2チームに分かれ、次々に出来上がる裂き織りとこれまで集められた裂き織りは、120枚ほどになり題名は、「川内」川内村の住民だけで「みの」裂き織りオブジェ1体が出来ました。
「こんなにたくさん作ってたんだ。」「作品どれも綺麗。一つ一つちゃんと考えて作っているのが分かる。」などと今まで作り溜めた作品を見ながら、「同じような色は並べようか?」など色や形の組み合わせをみんなで相談して一つの蓑の形に仕立てていった。
仕上りをイメージしながら皆集中して取り組み、9割完成した作品の想像以上の出来に「いいね!」「素敵!」と笑顔がこぼれ、良い雰囲気で完成までのもうひと頑張りができそうだった。
15:00~15:30お茶っこタイム
クリスティーヌ氏と花澤洋太氏をみんなで囲んで団らん。
「すごく良いものになった。面白くなった。」と作品に関しての講評のほか、「畑によく猪などが来るので、震災前はジビエ料理もよく食べた。」「昔は酪農をしていた。搾りたての牛乳は本当に美味しいんだ。」など、最近の話から昔懐かしい話まで、川内村とフランスの農業事情を教え合いながら話が盛り上がり、より交流を深めることができた。
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